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目次 【時事】ニュース白魔道士 白魔導師 白魔導士 RSS白魔道士 白魔導師 白魔導士 口コミ白魔道士 白魔導師 白魔導士 【参考】ブックマーク 関連項目 タグ 最終更新日時 【時事】 ニュース 白魔道士 「ファイナルファンタジーXIV×伊勢丹 スペシャルコレクション」コラボ商品のオンライン追加予約受付が決定!(Impress Watch) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 【週間PVランキング】『あつ森』アップデート情報が圧倒的な差で1位に。『FF14』新情報も引き続き注目を集める【10/15~10/21】 - ファミ通.com 774inc.より新グループ「緋翼のクロスピース」6名がデビュー - PANORA 【週間PVランキング】『FF14』の新情報が上位を席巻。『鬼滅の刃 ヒノカミ血風譚』のレビューで心が燃えた【10/8~10/14】 - ファミ通.com 『シン・クロニクル』CBT冒頭のプレイリポート。重厚なストーリーで迫られる究極の2択が熱い! バトルのシステムも紹介(ファミ通.com) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 『FF14』拡張パッケージ『暁月のフィナーレ』吉田P/Dインタビュー。ジョブ調整、召喚士・モンクの改修、タンク・ヒーラーのバランスについても訊く(ファミ通.com) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 【FF14】『暁月のフィナーレ』ジョブ解説5“ヒーラー”編。メディアツアーで判明した白魔道士、賢者などのアクションをリポート - ファミ通.com マルチプレイは、まさしく「ソウルライクとFFの融合」 Team NINJAによるFF版死にゲー「FINAL FANTASY ORIGIN」体験版第2弾インプレッション - IGN Japan 『FFオリジン』体験版を経ての「ブラッシュアップポイント」が紹介!混沌から一転、明るめなグラフィックへ調整 - インサイド 『チョコボGP』を試遊で体験! レースのファーストインプレッションをお届け(マイナビニュース) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース チョコボシリーズ、23年ぶり“レースゲーム”の注目点は? シロマらおなじみの仲間が集結『チョコボGP』【プレイレポ】 - インサイド デジタルで彩る コスチュームのセカイ『ファイナルファンタジーXIV』キャラクターアート班の仕事とシワの物語 | 特集 | CGWORLD.jp - CGWORLD.jp お気に入りのパーティを再現!「FFXIV」ジョブアクリルマグネット4種の再受注がスタート - GAME Watch ガンプラ「RG 機動戦士ガンダムSEED ASTRAY ガンダムアストレイ ゴールドフレーム天ミナ」など:Amazonホビー人気ランキングBEST10 - 電撃ホビーウェブ ピュアとバリアに完全分化へ 「FFXIV 暁月のフィナーレ」、ヒーラー調整まとめ - GAME Watch 「ファイナルファンタジー ピクセルリマスター」シリーズの「ファイナルファンタジーIV」がSteam/iOS/Android向けに配信開始!|ゲーム情報サイト Gamer - Gamer 「ファイナルファンタジーIV」ピクセルリマスター版が9月9日(木)発売決定! - funglr Games 『ブレイブリーデフォルトII』Steam向けに9月3日リリースへ。とにかくボスが強い、歯ごたえ抜群の大ボリュームRPG - AUTOMATON 【FFT】「ファイナルファンタジータクティクス」ジョブ人気ランキングTOP22! 第1位は「忍者」に決定!【2021年最新投票結果】(1/4) | ねとらぼ調査隊 - ねとらぼ スクエニ、『ディシディア ファイナルファンタジー オペラオムニア』で新イベント「しっかり者の白魔道士」を開催! 「FFIV」よりポロムが参戦! | gamebiz - SocialGameInfo ヴァナ・ディールへの想い集え!『FF11』20周年に向けた記念企画「WE ARE VANA DIEL」始動 - Game*Spark 【ファイナルファンタジー】「FF5」のジョブであなたが好きなのはどれ?【人気投票実施中】 | ねとらぼ調査隊 - ねとらぼ 【FFBE幻影戦争攻略】“ヴァルーシュ”は引くべき?優秀な魔力依存の斬撃と打たれ強さを兼ね備える“魔刀士”!【性能・評価紹介】 | スマホゲーム情報ならファミ通App - ファミ通App 無自覚な最強白魔導士が新たな仲間と無双するファンタジー、コミカライズ版1巻 - ナタリー 【FFBE幻影戦争】5月14日より新ユニットURグラセラ(ドレスアップ)が登場!育成素材緩和に関するアナウンスも | スマホゲーム情報ならファミ通App - ファミ通App 『FFBE幻影戦争』×『FF7リメイク』コラボでエアリスとバレットが参戦 - 電撃オンライン 【FFBE幻影戦争攻略】“エアリス”は引くべき?AP減少攻撃や味方のHP・AP回復が可能な高火力魔法アタッカー兼ヒーラー【性能・評価紹介】 | スマホゲーム情報ならファミ通App - ファミ通App 「FFBE幻影戦争」5月1日にエアリスとバレットが「FFVII REMAKE」コラボユニットとして登場!|ゲーム情報サイト Gamer - Gamer 「スクールガールストライカーズ2」スクスト人気投票が5月3日より開催!ランキング上位者にメモカやコスを制作|ゲーム情報サイト Gamer - Gamer 「FAIRY TAIL 極・魔法乱舞」に白魔導士メイビスが新規実装 - 4Gamer.net 彼氏にしたいFFキャラは? 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白魔道士 BDFtS版(アルティメットヒッツ、たっぷり無料で遊べる版含む) BDFF版からの変更点は赤字で表示しています 取得時期 ↓ドラッグしてください 序章(ホーリー撃破後) 固有コマンド 【白魔法】 ジョブ特性 【自然治癒力】 戦闘終了後に毒/暗闇/沈黙から回復する パラメータ特性 HP C MP A 力 D 知性 B 器用さ D 体力 E 精神 A 素早さ C 武器・防具適性 剣 E ロッド B 弓 E 斧 E 杖 S 刀 E 槍 E 短剣 C ナックル E 盾 E 兜 E 鎧 E 習得アビリティ 習得Lv 名前 消費 効果 1 白魔法Lv1 Lv1の白魔法「ケアル」「ポイゾナ」「ブラナ」が使用できる 2 魔防10%アップ サポ1 魔法防御力が10%上がる 3 白魔法Lv2 Lv2の白魔法「プロテス」「シェル」「エアロ」が使用できる 4 杖の心得 サポ1 杖の武器適性がSになる 5 自然治癒力 サポ1 戦闘終了後に毒、暗闇、沈黙から回復する 6 白魔法Lv3 Lv3の白魔法「ケアルラ」「レイズ」「エスナ」が使用できる 7 水属性軽減 サポ1 水属性攻撃で受けるダメージを軽減する。装備品による軽減と重複しても効果は変わらない。(水属性無効効果と重複した場合、無効が優先) 8 天使の加護 サポ1 単体、全体を問わず攻撃で受けた時、50%の確率で受けるダメージを半減する。ただし、毒によるダメージでは効果は発動しない 9 白魔法Lv4 Lv4の白魔法「リフレク」「デスペル」「エアロラ」が使用できる 10 魔防30%アップ サポ3 魔法防御力が30%上がる 11 白魔法Lv5 Lv5の白魔法「エスナガ」「ケアルダ」「エアロガ」が使用できる 12 そのまま全体化 サポ3 魔法を全体化しても与えるダメージや回復量が減らなくなる。なおこの効果は、メニュー画面でも発動する 13 白魔法Lv6 Lv6の白魔法「ケアルガ」「アレイズ」「ホーリー」が使用できる 14 生命保存則 サポ3 自身が戦闘不能になった時、戦闘不能の味方を全員復活させ、HPを全回復させる 白魔法の一覧はこちらを参照。 「生命保存則」は複数のキャラがこのアビリティをセットしていても 1キャラにつき1回ずつ個別に発動し、味方全員が同時に戦闘不能になっても発動する。 ブレイブリーセカンド中でない場合、回復量は9999まで 評価 精神の高さから、回復魔法の回復量が大きく、状態異常にもかかりにくいため、パーティに一人いると安定する。 ロッド装備で魔攻を上げれば黒魔法や召喚魔法もわりと使えるが、MP切れには注意が必要。 各種アイテム・調合で代用できる場合も多く、常時パーティに入れておく必要は必ずしもないが、 序盤から中盤にかけてはLv3魔法ケアルラ・レイズが使えるジョブLv6、 中盤から終盤にかけてはLv4魔法デスペルが使えるジョブLv9 終盤からラストにかけてはLv5魔法エスナガ・ケアルダが使えるジョブLv11までは誰かしらあげておくと便利。 アビリティ考察 基本的に回復をメインとしており、最序盤ではメイン白魔のMP節約のため とりあえず全員に「白魔法」をつけておくのもよい。 「そのまま全体化」は全体化しても威力が落ちないという強力アビリティ。 黒魔道士につけて強力な全体魔法を放つもよし、ケアルラなどでMPを節約しつつ大回復するのもよし。 始めから全体魔法である召喚魔法も敵の数によってダメージが分散するため、対複数に限って言えば 召喚魔法強化や召喚魔法超強化、ソードマジックなどを付けるよりこちらの方が効果的。 ただし、単体にしても威力が上がるわけではないので注意。 「生命保存則」はややランダム要素はあるものの、完全回復で復活できるため立て直しによい、 全体攻撃で同時に全員死亡した場合でも発動するため、全滅を回避できる(1戦闘に1回まで) BDFF版との比較 HPが上昇、MP、力、体力が低下。 「天使の加護」のコストが3→1に軽減。 BDFF版(初期版) +... 取得時期 ↓ドラッグしてください 序章(ホーリー撃破後) 固有コマンド 【白魔法】 ジョブ特性 【自然治癒力】 戦闘終了後に毒、暗闇、沈黙から回復する パラメータ特性 HP D MP S 力 C 知性 B 器用さ D 体力 D 精神 A 素早さ C 武器・防具適性 剣 E ロッド B 弓 E 斧 E 杖 S 刀 E 槍 E 短剣 C ナックル E 盾 E 兜 E 鎧 E 習得アビリティ 習得Lv 名前 消費 効果 1 白魔法Lv1 レベル1までの白魔法が使える 2 魔防10%アップ サポ1 魔法防御力が10%上がる 3 白魔法Lv2 レベル2までの白魔法が使える 4 杖の心得 サポ1 杖の武器適性がSになる 5 自然治癒力 サポ1 戦闘終了後に毒、暗闇、沈黙から回復する 6 白魔法Lv3 レベル3までの白魔法が使える 7 水属性軽減 サポ1 水属性攻撃で受けるダメージを軽減する 8 天使の加護 サポ3 確率で受けるダメージが減少する 9 白魔法Lv4 レベル4までの白魔法が使える 10 魔防30%アップ サポ3 魔法防御力が30%上がる 11 白魔法Lv5 レベル5までの白魔法が使える 12 そのまま全体化 サポ3 魔法を全体化しても威力が落ちなくなる 13 白魔法Lv6 レベル6までの白魔法が使える 14 生命保存則 サポ3 戦闘不能時に味方の戦闘不能を回復 白魔法の一覧はこちらを参照。 評価 精神の高さから、回復魔法の回復量が大きく、状態異常にもかかりにくいため、パーティに一人いると安定する。 ロッド装備で魔攻を上げれば黒魔法や召喚魔法もわりと使えるが、MP切れには注意が必要。 本作は、回復魔法やアイテムが死亡キャラを対象にできないので、 全体回復持ち以外が蘇生を行った場合、回復が間に合わずまた死んでしまうケースが多い。 確実に立て直したい時は、白魔法持ちがブレイブを使って、レイズ→全体ケアルなどで回復もまとめて行おう。 各種アイテム・調合で代用できる場合も多く、常時パーティに入れておく必要は必ずしもないが、 序盤から中盤にかけてはLv3魔法ケアルラ・レイズが使えるジョブLv6、 中盤から終盤にかけてはLv4魔法デスペルが使えるジョブLv9 終盤からラストにかけてはLv5魔法エスナガ・ケアルダが使えるジョブLv11までは誰かしらあげておくと便利。 アビリティ考察 基本的に回復をメインとしており、最序盤ではメイン白魔のMP節約のため とりあえず全員に「白魔法」をつけておくのもよい。 「そのまま全体化」は全体化しても威力が落ちないという強力アビリティ。 黒魔道士につけて強力な全体魔法を放つもよし、ケアルラなどでMPを節約しつつ大回復するのもよし。 始めから全体魔法である召喚魔法も敵の数によってダメージが分散するため、対複数に限って言えば 召喚魔法強化や召喚魔法超強化、ソードマジックなどを付けるよりこちらの方が効果的。 ただし、単体にしても威力が上がるわけではないので注意。 「生命保存則」はややランダム要素はあるものの、完全回復で復活できるため立て直しによい、 全体攻撃で同時に全員死亡した場合でも発動するため、全滅を回避できる(1戦闘に1回まで)
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アーカイブ @wikiのwikiモードでは #archive_log() と入力することで、特定のウェブページを保存しておくことができます。 詳しくはこちらをご覧ください。 =>http //atwiki.jp/guide/25_171_ja.html たとえば、#archive_log()と入力すると以下のように表示されます。 保存したいURLとサイト名を入力して"アーカイブログ"をクリックしてみよう サイト名 URL
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ブレイブリーセカンド エンドレイヤー 【ぶれいぶりーせかんど えんどれいやー】 ジャンル RPG 対応機種 ニンテンドー3DS 発売元 スクウェア・エニックス 開発元 シリコンスタジオ 発売日 2015年4月23日 定価 5,980円(税別) レーティング CERO C(15歳以上対象) 判定 シリーズファンから不評 ポイント 正当進化するも調整不足なシステムシナリオ・世界観の崩壊・寒いギャグシリーズ継続困難に陥るまでに発展「がんばリベンジ」注) パッケージ画像に意味はありません ファイナルファンタジーシリーズ関連作品リンク 概要 評価点 賛否両論点 問題点 シナリオ関係 演出関係 システム関係 総評 余談 他作品への客演 本作発売後の展開 ご注意!本記事はネタバレを含みます。閲覧には十分ご注意ください。 概要 『ブレイブリーシリーズ』の2作目。 但し1作目の『フライングフェアリー』は、後に完全版である『フォーザ・シークウェル』が出ている。本項においては初回作を『フライングフェアリー』、完全版を『FtS』と記述している。 また本項において『前作』と表記する場合、『FtS』の方を指すことが多い。『フライングフェアリー』との相違点もあるため注意されたし。 『フライングフェアリー』『FtS』が高評価、今作の体験版の評判も上々なこともあり、発売前はファミ通期待の新作TOP30でも上位に位置するほどユーザーからの期待は高かったのだが…… 評価点 前作からさらに遊びやすくなったシステム 前作『FtS』からさらに改善され、LRでコマンドの連続入力、セットしたジョブや装備にすぐ切り替えられるマイセットシステム、手軽にできるエンカウント調整などストレスを感じないよう手が加えられている。 ただし、一部は「やりすぎ」との声も。(後述) 個性ある新ジョブ 『FtS』から12ものジョブが追加され、どれも個性にあふれている。基礎能力は低めだが、構えによる自己強化で能力を補う「フェンサー」、BPとMPを消費し魔法に付加効果を付ける修飾句を扱う「ウィザード」、敵味方関係なく色々な効果を付与する「皇帝」などさまざま。 修飾句は「魔法の戦いの幅が広まった」と特に高い評価を受けている。 また前作から「魔法剣士」「薬師」「魔人」「導師」「ヴァンパイア」「魔界幻士」が削除されているが、それらの持つアビリティの多くは新ジョブに引き継がれている。 ジョブ衣装も、良くも悪くも個性的だった前作と比べるとクセがなく良好。隠しジョブの衣装は男女で別モデルとなっていて、どちらも評価が高い。ジョブをマスターしたら他のジョブでも衣装が使えればよかったという意見が出るほど。 前作で特に不評だった「時魔道士」の衣装は女性キャラのみリニューアルされており、そちらもかわいいと好評。むろん男性陣はそのままだが… 賛否両論点 一部の強力すぎるアビリティ 本作では、基本的にシステムは『FtS』と同じであり、ダメージの最大値もブレイブリーセカンド発動時を除いて前作と同様「9999ダメージ」である。しかし、本作では前作と異なり、一行動で複数回ダメージ判定を行うアビリティが存在し、最大で9999×攻撃回数分のダメージを与えることが出来る。その殆どがBP消費技、すなわち複数行動分のコストを消費するアビリティだが、BP消費技の中で魔法に付与することで4回攻撃となり、サポートアビリティ「連続魔」で攻撃回数をさらに二倍にできる修飾句「レイン」、セットすることで4つの武器による4回攻撃が消費なしで行えるサポートアビリティ「四刀流」などの強力なアビリティがある。本作の敵のHPは最も高いものかつ難易度ハードでも22.5万であるため、バフをかけてこれらの行動を行っていけば隠しボスや配信ボスを除いてラスボスであろうとも瞬殺できる。 そのため、BPやHPを消費して強力な単体攻撃を放つ「モンク」「ヴァルキリー」「暗黒騎士」といったジョブは不遇である。特に暗黒騎士は技を強化するアビリティが削除されたため、余計に使い勝手が悪くなっている。 他にも戦況を大きく変えるようなアビリティが多数存在し、前述の魔法を一行動で二回発動する「連続魔」、1ターンで撃破されなければ実質全回復するサポートアビリティ「オートアンドゥ」、味方全体の受けるバフの最大効果量を通常時の50%分高めるサポートアビリティ「限界突破強化」、使用ターンの間味方が一人でもダメージを受けた時に強力な反撃を行う「月に叢雲花に風」、戦闘不能の味方全体を復活させ、更に大回復させる「ミレイズ」、フレンドの配信した魔法が使用可能となる「ゼノグラシア」など。 配信ボスの中には、これらバランスブレイカーを前提としたような難易度のものも多数存在する。 既存ジョブに新しい最終アビリティが追加されたが、上記の「連続魔」や「月に叢雲花に風」のように壊れ性能のものがある一方で、「立ちはだかる」や「ウェポンガード」のような優秀ではあるものの習得可能になる頃にはほぼ不要になるものや、「野獣化」や「フレア」のような全く役に立たないものがあり、格差が激しい。 「すっぴん」のジョブ特性が、レベルMAXのジョブ数に応じてステータスが上がる「大器晩成」から一定確率で戦闘不能を防ぐ「ふんばる」に変わったため、序盤は便利だが終盤ではお荷物になってしまった。この要素は『FF5』のオマージュであったため、変える必要があったかは疑問である。 ちなみに、体験版の時点ではジョブ特性は「大器晩成」であった。 カプカプメーカー 本作で追加されたミニゲーム。マスコットモンスターである「カプカプ」の人形を作りカプという資産を稼ぐミニゲーム。プレイヤーは差し入れを行ったり、カプを消費して道具を購入するなどして生産効率を上げていく。また、売却時のカプに応じて、カプカプメーカー内で流せるBGMが増えていく。 ぬいぐるみを作るメンバーを見ているだけでも楽しめ、本編そっちのけでカプカプメーカーをやり続けるプレイヤーも多くいた。 本ミニゲームは「ながらゲー」と紹介されていたが、差し入れや道具購入、出荷などプレイヤーのやることが多く、放置し続けられるものではない。生産効率が上がるほどその傾向は顕著になっていく。(*1) また、追加BGMに関しても、条件がカプ400~400のような限定的なものが多く、しっかり計算して行わないといつまでたってもBGMが揃わない。 スリープ状態では進まないため、一部からは「プレイ時間の水増しではないか?」といった声も。 親切すぎるシステム 各ジョブの全習得アビリティや、ダンジョンの適正レベルが表示されるようになった。 便利ではあるが、「次に何を覚えるか」「このレベルでも大丈夫だろうか」といった手探り感は消滅。 エンカウント調整や、修得経験値等のON/OFF機能が『FtS』に引き続き登場。 エンカウント調整がかなり序盤から手軽にできるため、後記する連続チャンスと合わせメインダンジョンを無視する者が現れた。クリア後に使用可能ならこういった問題も起きなかっただろうに…。 また、経験値等のON/OFFはスタッフがバランス調整を放棄したとの批判も出ている。 ただし、前作『FtS』の時点ではそれほど問題視はされていなかった。今作で問題となったのは、後記するようにシナリオとゲームバランスが全体的に悪く、この機能を使わないと面倒臭い状態になっているため。 後述する問題点を極力スキップしてクリアするためにこれらのON/OFFの機能が役に立った、これがなければプレイ続行不能だったという声も聞かれた。もはや何のためにRPGをしているのか分からない状況である。 変わり映えしないシステム 前作と比べ戦闘システムや育成システムに目立った変化がなく、システムの調整や新ジョブの追加程度にとどまっており新鮮さは薄い。 目玉の「ブレイブリーセカンド」は『FtS』で既に登場しており、そこからさして調整がないのでやはり新鮮さはない。 無論、下手な思い付きで変なシステムを入れられるよりは良いが… 問題点 シナリオ関係 詳細は余談項に委ねるが、前作からシナリオライターが変更されたことにより、シナリオの雰囲気はまったく異なるものとなった。 緊張感の薄れる展開 本作の当面の本筋は「悪の帝国に囚われた法王(前作のヒロインであるアニエス)を三銃士のリーダーである主人公とその仲間が救い出す」という王道ものであるが、「高い所が怖いので吊り橋を避け遠回りしようとする」「祭りが開催されていたので呑気に参加」といった緊張感に欠ける展開や寄り道が(特に前半に)少なくない。 根詰めてばかりでは息が詰まるため、こういった息抜きイベントが挟まること自体は珍しくないが、そのような展開を挟み込むためのフォローが質、量ともに不足しており、仮にも重大な使命を背負っている割にはのんびりし過ぎに思える。要するにイベント挿入タイミングと頻度に問題あり。 軽めの雰囲気は『FtS』の追加イベントや公式アンソロジー、ドラマCDや「Rの手帳」にも見られたものだが、それらは平行世界、ファングッズ、IFストーリーといった外伝的要素であり、重い雰囲気の漂う本編の補完ということで好意的に受け止められていた。まさか本編に取り入れられるとはだれも予想していなかっただろうが… 前作屈指のギャグイベントである「ブラボービキニ」も、行方不明の人物に連絡を取るためコンテストに出場することになり、そこで目立つために派手な衣装を探すというシナリオ上の必要性があった。 3DSの購入層を考慮し低年齢層にシフトした……というわけではなく、電撃オンラインのインタビューを読む限りでは前作同様30代をターゲット層としている様子。 皇帝の目的と主人公たちの行動 皇帝の目的は「過去に行き先祖を殺す」という所謂歴史改竄であり、主人公達はこの目的を否定し対立することとなる。ここまでは割と王道的な展開である。 問題はアニエス救出に失敗した主人公らがとった打開策が「SPを用いて自分たちの思いを過去に送ること」、すなわち自分たちが否定した歴史改竄である。一応、意思を引き継ぐ、という形で全てを無かったことにはせずに時間の巻き戻しを行っているわけではあるのだが。 + ネタバレを含みます さらにエンディングでも、前作のとある人物の死亡をなかったことにするために歴史改変が行われる。 完全に滑った各要素 「がんばリベンジ」「アニエス様助け隊」「空飛ぶ湯船」など、完全に前作の雰囲気を無視したセリフが多くみられる。 特に「がんばリベンジ」は制作陣のお気に入りらしく、作中で連呼されるばかりかアニエスや皇帝オブリビオンまでも使い出し、サブタイトルにも使われるほどの徹底ぶり。しかし、制作陣の意図に反し、この言葉は本作品の駄目さを象徴するセリフとして有名になることに。 マグノリアの話す月の用語も単なる英語であり、前作の魔法やアビリティに英語由来のものが多いため明らかに不適切。 前作で非難された「ヲカエ・リー(おかえり)」のようなネーミングのキャラが多数追加された。 しかもチャラン軍曹・ポラン二等兵(ちゃらんぽらん)、ミニーメ・ノスカート(短めのスカート)、アラッテ・ネイジャージ(洗ってないジャージ)のような前作よりもギャグ要素が強いものになっている。 前作のダジャレは「一見して普通の名前がよくよく考えれば実はダジャレだった」という感じだったが、今作では「初見からあからさまにダジャレにしか見えない」、「ダジャレとしてのギャグセンス自体劣化している」。上記の「ヲカエ・リー」も、劇中では原則として単に「ヲカエ」としか表記されず、彼女の家族の苗字が「リー」だったことを思い出して初めて「おかえり」のダジャレだと気付ける程度のものだった。なお前作のスタッフインタビューではこのネーミングも周囲の静止を振り切ったプロデューサーの独断であったと語られている。その暴走を止められなかった結果が今作なのであろうか。 + 前作及び今作のネタバレを含みます 前作のラストバトルで使用され不評だった、3DS内側のカメラを利用した例の演出も健在。 前作より写る範囲が増えたため余計にきつい絵に…。前作でも「ギャグになる」とスタッフから止められたにもかかわらず、プロデューサーが強行したと言う経緯がある。よほど拘りがあるのかもしれないが、もちろんプレイヤーにとっては知った事ではない。 本作で回収されない伏線 終盤まで消えていたカルディスラ・ゼネオルシアの目・ブレイブリーソードに関しては、ほとんど今作で語られず「続きは続編で」といった雰囲気で終わっている。 ブレイブリーソードに関しては後述する『ブレイブリーデフォルトプレイングブレージュ(BDPB)』で少し触れられたが、やや掘り下げられた程度で今作で残った謎を回収するまでには至っていない。 一部明確な描写されていなかった部分に関してはIFストーリーである外伝書籍の「Rの手帳 セカンド」に書かれているものもあるが、だいたいが「次元管理官のリングアベルが裏でなんとかしてくれました」で済まされる。なお前作の「Rの手帳」とは作者が別だが、どのみち評価は低い。 回収された伏線に関しても非常に雑で、「とある人物が腕を失ったエピソードを聞いた直後に、皇帝オブリビオンの義手がアップで映る」という正体を隠す気がまったくない演出は、もはや伏線と呼べるものですらない。そもそも、皇帝の仮面自体が正体を隠せるような代物ではないが… デウスエクスマキナ 前作から登場しているとあるキャラが何でもありの能力を持っていることがエンディングで判明する。その力を使って「今作の都合に合わせる部分だけ」をいろいろ解決する/していたので、前作を巻き添えにして全てが茶番化してしまった。さらにそのキャラはゲーム上無くてはならない役割を担ってきたので、たとえ次回作があったとしても彼女が登場するだけで「どうせお前なら全部簡単に解決できるんだろ?」とプレイヤーは感じることになってしまう。 そもそもこのキャラ自体がFFシリーズ作品からのゲストキャラであり、ゲストキャラが重要なポジションにいること自体に疑問が上がっている。しかもFFでのキャラと同一人物であることが浅野氏から語られている。これ以外にも、ファンサービスのつもりで大きく滑っている要素や、設定が矛盾している要素が少なくない。 上述のとんでも設定に比べると些細なことではあるものの、彼女の正体が判明したことによってチュートリアルに矛盾が生じてしまっている。一旦チュートリアルで嘘をついてからのサプライズのつもりだったのか、脚本家達とチュートリアルの文章を書いた人とで連携が取れていなかったのかは不明。 + 矛盾箇所 ネタバレを含みます ヘルプのチュートリアルのページにて「1日1回までなら彼がなんとかしてくれるだろう!」という文章が確認出来る。つまり彼女は何故かチュートリアルでは男として扱われている。なお前作のヘルプでもほぼ同じ記述があり、安易に文章を使い回した結果の可能性もある。 また、他ゲームとFtSがコラボした際「冒険家」の衣装は男性用装備として登場していた。BDPBでは黒髪の男性としてイラストが用意されていたのもあり、彼女の設定が登場する前まではどう考えても男性設定だった事がうかがえる。後付け設定としては強引さが否めない。 + 関連作品のネタバレを含みます 彼女は本作発売前に配信開始したスマホゲーム『ブレイブリーアーカイブ』でも名前を変えて主役級で登場しており、ストーリー内で明確に同一人物だと明言されている。そこで前述のデウスエクスマキナ行為を「後ろめたい事はしていないつもり」と明言してしまっている。 なお、サブタイトルのD sReportとは彼女の頭文字であり、前作の手帳とは一切関係が無い。 + コンプリートガイドより ネタバレを含みます Q アルタイルと同年代であるはずのデネブが、魂だけの存在にならず実体があるのはなぜ? 浅野:彼女は冒険者として『光の4戦士』の時代からプレイヤーを見てますからね。ものすごい強いですし、いろいろ超越した存在だと思います。 前作では意外な部分に関わってきた"ある人物"の設定も余計な改変を食らっている。 + 前作及び本作のネタバレを含みます 前作でのプレイヤーは、「ティズの欠けた魂を埋める為にティズの中にいる」という立場であったが、物語に直接関与することはなかった。 しかし今作では、プレイヤーはキャラクターを操作するものという直接的かつメタな設定に変更された。前作の設定はEDにも深くかかわるものであり、それを無かったことにしてまでメタな内容を入れる必要はあったのだろうか? また前作では「神界=現実世界」といった設定だったが、今作では「よくわからない異世界」のような描写になっている。 テントイベント セーブポイントである冒険者と話すと、シナリオの進行に合わせ「テントで休む」事が可能。この際にパーティーメンバーの談話が生じ、アットホームな雰囲気の中、パーティー内のキャラの掘り下げが楽しめる……はずだった。 基本的に食事の話題なので、シナリオ展開の空気が読めていないようなシチュエーションになる事も多々。テントで休めるのが各ダンジョンのボス戦前のセーブポイントのみという間の悪さも一因と思われる。 敵地の最奥に乗り進む前だというのに呑気に「好みの味付けアンケート」を取ったりするのだから始末に負えない。 とあるシーンではテレホンショッピングネタが入るが、テレビもラジオも登場しない本作とは全く合わない。前作ライターは「世界観を壊さないよう注意した」と述べているが、恐らく今作のライターには関心が無い模様。 一方でベアリング・エインフェリアのサブイベント中に発生するテントイベントだけは好評。前作キャラのイメージを壊すことなくイデア・アナゼル・エインフェリア・ベアリングのキャラの掘り下げがなされている。全部この出来なら問題はなかっただろうに。 世界観に合わないパロディ 『FtS』のチュートリアル(*2)にあった世界観に合わないパロディが、チュートリアルどころか本編にまで追加された。 内容は『ジョジョ』・『ドラゴンボール』といった漫画ネタから某転職サイト(うわっ…私の年収、低すぎ…?)など多岐にわたる。世界観に合わないネタを捻じ込まれた為に、不評を買っている。 幸い(?)本編中のセリフにおいて、明確にパロディと分かるものは少なめである。但し「パロディか否か判断が難しい」ものまで含めると結構多い。 アビリティにもパロディは含まれているため、それらを合わせるとパロディの総数はかなりのものになる。(例)勇気玉(*3)(ドラゴンボール)、竜王会心撃(*4)(ダイの大冒険) そもそも海外での販売を想定しているなら、日本でしか通じないネタを入れること自体間違っているのだが…。 Uの手帳 前作の「Dの手帳」に変わる項目だが明らかに内容が少なくなっている。 雑記のうち人物・地理・用語はすべてカットされ、手記も召喚獣のありかを示すものと、とあるサブイベントに関わるもののみ。いくらなんでも削りすぎである。残っていれば後記する前作未プレイ者への配慮にもなりえただろうに。 一方でモンスターに関する記述は増えたが、それらも上記のパロネタの侵食・被害を受けている。その上敵ごとの最終的なページ数が表示されており、死亡したはずの帝国軍アスタリスク所持者のページ数がまだ残っていたためネタバレを受ける事となってしまった。 とある手記に「この手記に暗号を仕込んだ」と解釈できる記述があり、暗号の鍵があるとされるダンジョンにも何らかの隠し要素の存在を匂わせる演出がいくつかある。そのような隠し要素は見当らず、思わせぶりな演出の数々に騙されたプレイヤーも数知れず。 また、作中で起こった出来事などを手帳に記すイベントが何度か発生するが、その記述を見ることはできない。 そもそもユウ(Yuu)の手帳なら『Y』のはずでは? 仮に名前の由来がプレイヤー自身を示すYouであっても『Y』である。一応英語ではYouの略式としてUを使うことはままあるが。 バーターサブシナリオ 前作に登場した公国軍アスタリスク所持者同士の意見の対立に、イデアがどちらを支持するかを決めるイベント。反対した方のアスタリスクを入手できる。 問題点として内容が世界観にあっていないことが挙げられる。エネルギー問題や福祉と税の問題といった現実にあるもの、学園の共学化や歌の権利の問題など、どう考えても『ブレイブリーシリーズ』でやる必要がないものばかりである。前作のサブイベントは本編と密接にかかわるものであったので、余計に印象が悪くなっている。 また、初回はどちらを選択しても後味が悪い結果となりアニエスからも「これで良かったのでしょうか?」と言われる始末。 歴史改竄後に同様のイベントが(内容を短縮した状態で)発生するが、前の世界の経験を活かして解決するパターンは一つしか存在しておらず、残りは前と同じ様な行動をしたのに結果が好転したというよくわからない展開。また記憶を引き継いでいるキャラとそうでないキャラがいるなど、バトルをさせるために無理やりな設定になっている。 「各地で公国軍アスタリスク所持者とプレイヤーが協力し帝国軍と戦うイベントにすればよかったのでは?」という意見も出ている。 中には公国軍アスタリスク所持者本人ではなく、変装した人物との戦闘になるものもある。どのようにしてアスタリスクを入手したのだろうか。 前作で死亡した公国軍アスタリスク所持者が生き返っている(*5)。何故戦時中なのに公国を離れ各自好き勝手しているかの理由は語られない。 そもそも一行の目的は「さらわれたアニエスの救出」である。困ってる人に手を貸すこと自体はいいのだが、時間をかけてこのようなことに長々と首を突っ込んでる場合ではない。それなのにイベント中に数日経過したり、クリア後に「月日は流れて」と加えられたりする。後者はクリア後の後日談とも取れそうだが、教えてアニエス(*6)の内容や4章の結末からすべて本編内の出来事であることがわかる。 カミイズミやアナゼル(こちらは大丈夫かもしれないが)は本編にも絡むキャラクターであるため、そこに現れることがタイミング的に有り得ない場合もある。にもかかわらず平然と二者択一のサブシナリオに登場するため非常に萎える。 バーターシナリオでは前作キャラクターが多数登場するが、本作に登場しないジョブのアスタリスクの所持者6名(*7)は登場しない。中には作中で存在を仄めかすテキストが一切ないキャラクターもいる。前作の真エンドで死ぬことになったレスターは仕方ないにしても、残り5人を出せない理由はないはずである。 上記の通り一部を蘇生させておきながら、前作で犠牲になった重要なサブキャラクター達(*8)は蘇生の対象外となっているばかりか、まるで犠牲などなかったような軽い扱いをされている。明らかに今作のシナリオの都合で蘇生させる/させないが決められており、非常に印象が悪い。 なお海外版では日本プレイヤーからの批判を受けて「後味の悪い結果にならないように変更された」とのこと。 当然、海外プレイヤーからは「オリジナルをプレイさせろ」という旨の苦情が出た。国内プレイヤーからも「スタッフは何が悪かったのか理解していない」と呆れられたのは説明するまでもない。上っ面だけの修正で作品の評価は回復せず、さらに貶める結果を招いてしまった。 前作キャラについて 多くの前作キャラが続投しているがその多くは性格が改変(過度の記号化)され「下手な同人作品のよう」とまで言われる始末。 前作メインヒロインであるアニエスは天然ボケの部分が過剰に強調され、前作の性格はほとんど残されていない。なお、性格が変化していることや、囚われの身でありながら快適にしていること、なぜか囚われている場所の名称を知っていることなどから、一部のプレイヤーから「偽物ではないか?」と疑われることもあった。 + ネタバレ注意 挙句EDではティズと結婚するためだけに法王を辞任し、おばば様(というキャラ)を後任に選ぶ。 このおはば様、前作では敵の陰謀に対し無為無策で自分が統治する国を滅ぼしかけ、本作でもすべてが解決する寸前で黒幕に騙されて世界の危機を招くという、為政者として明らかに無能な描写がなされている人物である。アニエス曰く「和平は成立したし後はおばば様に任せておけば大丈夫」らしいが、本当にそうなのか? ちなみにアニエスは2の終盤、各地の有力者を集めて帝国軍を倒すために協力を申し出るシーンがある。その時他の出番が少ない有力者のキャラも呼ばれるが、1地方の権力者にもかかわらずおばば様だけは呼ばれておらず明確に戦力外扱いしている。このようにアニエスがおばば様の無能を理解してないとは思えないため、余計に疑問符を抱く行動になっている。 しかも、同ED内でイデアが反和平派の対処に奔走しているシーンがある。これでは「そのカリスマ性で対立する人々をまとめてきたアニエスが法王を辞めたので反和平派が盛り返してきた」ように見えるのだが、そんな状況をほっぽり出してティズ……というか「自分だけの幸せ」を選ぶその様は、前作の責任感が強いアニエスとは同一人物とは思えないほどの変化である。 イデアは子供っぽさが抜けていない、というより悪化して前作以上に子供っぽくなっている。インタビューでは「前作のイデアが見たいと思ってあえて成長部分は書かなかった」と述べている。イデアの成長は前作の主軸の一つであったため、彼女の成長を見たかった前作ファンから非難の声が上がった。また、標準的なプレイにおいてプレイ時間の多くを占めるサブシナリオの主人公ポジションをイデアが担当している(*9)ため、ユウの主人公としての印象を薄くしてしまっている。さらにリングアベルと相思相愛といった設定も追加されたが、前作をプレイしていればこれが明らかにおかしいことは十分わかるだろう。 ティズは「ワイルドになる」との触れ込みだったが、実際にはワイルドな寝癖が追加されただけ。もっとも前作EDから今作序盤まで意識を失っていたので性格が変わったらおかしいわけであるが。なお本作のパッケージは意味ありげなティズの後ろ姿だが、特に意味はない。 公国軍アスタリスク所持者もそれぞれの立場を捨て世界各地に点在しており、学者になった赤魔道士・ディローザ、刑事になったナイト・ハインケルなど訳が分からない。性格も改変され前作で外道として描かれたディローザやボリトリィが善人として描かれていたり、剣聖カミイズミが猫に致命傷を与えられたりとイメージぶち壊しである。 女性陣も堅物だが女の子らしさにあこがれるエインフェリア、やたら「豚」と連呼するSキャラになったメフィリア(*10)のようにベタな設定が追加されている。 「話の主軸はラブストーリー」とプロデューサーが発言した通り、やたらとキャラがカップリングされる。前作では恋愛感情などまるで見えなかったキャラまで、無節操にくっつけられる。メインの二人に関しては最初から好感度MAX状態なので、ラブストーリーの楽しみの一つである「好きになる過程」は一切描かれない。そもそも、ブレイブリーシリーズに恋愛要素を求めるファンは殆どいなかったのだが…。 魅力のない新規キャラ 主人公であるユウ・ゼネオルシアは「正教騎士団・三銃士リーダー」「学園を6ツ星で卒業した秀才」といった設定に反し「頼りなく」「無計画」。 残る三銃士のジャンには剣の能力で、ニコライには経験と冷静さで劣っているため、なぜリーダーになれたのか謎(常識的に考えれば超がつく名家であるゼネオルシア家当主としてのコネ)。なにより「高い所が怖いので吊り橋を避け遠回りしようとする」「お化け相手にビビッて腰を抜かし、戦闘中行動できない」といった情けない行動をとるため、そもそも騎士としての能力を疑われるレベル。 秀才設定も「終盤まで浮遊城へ行く方法を考えない」「空を飛ぶ方法を探すためにあたりのものを手当たり次第いじり、人様の里の壁を勝手にぶっ壊す」といった行動の前には説得力が全く感じられない。基本的に知恵が必要な場面はティズが何とかしてくれて、ユウは「さすがティズさん」とヨイショするだけ。 物語中に成長の過程が描写されればこのようなキャラでも良い意味での個性になり得たが、エンディングまでそのような成長は見られず最後まで情けない。 また声は浪川大輔氏が担当しているが、低めの声で無理に少年の声を演じている雰囲気でとにかく合わない。これは浪川氏の問題というより、配役と演技指導に問題があったのだろう。 ヒロインのマグノリアもFtSのムービーでは強気でミステリアスな雰囲気を醸し出していたが、実際は恋愛色の強い軽めのキャラとなっていた。そのムービーは本作のイベントにそのまま使用されているので非常に違和感を覚える。 軽いだけならまだしも、タレントのルー大柴や戦国BASARAシリーズの伊達政宗めいたやたら発音のいい英語交じりの喋り方(いわゆる「ルー語」)をする斜め上を突っ切ったキャラに。この点はかなりこだわりがあるようで、ネイティブ発音ができる声優(恒松あゆみ氏)を起用している。こだわる場所がズレてると言わざるを得ないが。 マグノリアら「月の民」の言葉はルクセンダルクの言葉とは違う設定で、月の民語は現実世界でいうところの英語という演出上の設定があるので、ルー語そのものはこだわりポイントとしては間違っていない。ただし、もともと普通の西洋風RPG並に英語などの西洋語が出てくる世界観だったわけで、そこに「月の民語=英語」という設定を後付けしようとしても世界観に馴染むはずはなかった。 作中でイデアから「マグノリアはもっとクールかと思った」と言われているので、ギャップ萌えを狙っていたのかも知れない。狙いが明後日の方向を向いてしまっている、と評さざるを得ないが。 マグノリアの大人っぽさを出そうとした結果頭身が上がってしまい、マグノリアのみ頭身が高いのは難しかったため他キャラの頭身を上げることで対応したという逸話がある。しかし、のちに公表されたマグノリアの身長は152cmと非常に低く、前記した話と矛盾している。(かなりヒールの高い靴を履いているので、それとの兼ね合いかもしれないが。) マグノリアの声優と頭身に関する話は(こちら)。 帝国軍アスタリスク所持者は既存のキャラにはない性格で、設定こそしっかりしている点は評価されている。しかし現在の世界に絶望し自らの命を捨ててまで歴史改竄のために戦ったにもかかわらず、主人公達が歴史改竄をした後の戦いでは主人公達が少し理解を示しただけで全員があっさり諦めてしまう。「6章で神界関係のシナリオをやるために無理やり退場させたのでは?」という声も。 また、前作の公国軍アスタリスク所持者はキャラの背景を直接的に説明することは避け、村人等からのセリフやメモなどで示唆するにとどまっていた。これにより各キャラの背景を考察する楽しみがあった。しかし、今作では本人が「俺はこんなにも可哀想な目にあったんだ!」とベラベラ自分の背景を語ってしまうため、考察の余地が完全に無くなってしまっている。 ただし前作はほとんどのアスタリスク所有者との戦闘が任意イベントでストーリーに関わりが薄かったのもあるため背景で示唆する程度で問題なかったともいえ、今作は全員がストーリー上必ず敵対しなければならない、また最終的に和解する展開のため動機を分かりやすくすること自体には納得はいく。 多すぎる矛盾 本作品は前作との設定における矛盾点が非常に多く、クリスタルの巫女・エタルニア公国など前作で特に重要だった設定にすら矛盾が生じている。アスタリスク所有者でない者がアスタリスクを所持し変装していたりと、基本的に前作の設定を正しく引き継いだものはないと思ってかまわない。 発売前インタビューで浅野氏はセカンドの世界が前作と異なる並行世界である可能性を示唆している(参考)ため、これらの矛盾や前記した性格の変化は本作品の舞台が「今作に都合の良い部分のみ切り貼りした」前作によく似た別世界であるが故かもしれない。シナリオの調整を放棄したとも捉えられるため納得できるかは別として、だが。 ちなみに前作・今作ともに世界観設定はシリコンスタジオの網代恵一氏が担当している。氏は今作でシナリオ担当もしているが、なぜここまで世界観が崩壊したのだろうか…? また本作品内でも矛盾が多く、特に歴史改竄に関わる部分に矛盾が集中している。 + ネタバレを含みます 先述の「アニエス救出に失敗した世界」は、とある人物の発言から、ブラウザゲームの『ブレイブリーデフォルトプレイングブレージュ(BDPB)』につながることが示唆されている。すなわち「歴史改竄を行ってもすでにある世界が消えるわけではない」事を示している。実際、BDPBラストのシナリオはその可能性を強く感じる展開である。 しかし本作のEDで生じた問題の解決方法は「過去に戻りティズにあるものを渡すこと(FtS追加シーン)」である。すなわち「歴史改竄することで未来にも影響を与える」ことを示しており、前者の設定と矛盾する。 もし後者の設定が正しければ、BDPBの世界は存在しないことになってしまう。軽いファンサービスか販促のつもりだったかもしれないが、無理にBDPBと絡めたために設定に綻びが生じる事となった。 「前作をプレイしていなくても大丈夫」との触れ込みだったが… 実際には最初に前作のネタバレダイジェストが入るだけというもの。当Wikiの前作記事で「シナリオのネタバレを見てしまうと楽しみを大きく損なう。」と書かれ折り込みで隠している内容ほぼ全部である。そのため本作でブレイブリーシリーズに興味を持って前作をプレイしても十分に楽しむことはできない。 このムービーは公式サイトでも視聴することが可能だが、冒頭に「ご注意!完全ネタバレ動画となります。視聴には十分ご注意ください。」と表示される。分かっているなら配慮はしてほしいものである。 ただしムービー自体の出来は良く、既プレイヤーがストーリーを思い出すにはちょうど良い設計になっている。 ムービー以外での未プレイヤーへの配慮は、ほとんどない。ユウ・マグノリアも似たような状態のため、ある意味彼らの気持ちがわかるかもしれない。 『FtS』で追加されたシーンがEDに深くかかわるため、『フライングフェアリー』のみプレイした人にはEDが十分に理解できない。 さらに前作に登場したリングアベルの設定はIFストーリーである筈の『Rの手帳』準拠。一体何の続編なのやら。 そのためセカンド自体がIFストーリーではないか?という現実逃避考察が出る始末。 上記の通り前作を軽視した表現が多いのも相まって「前作をプレイしていない方が楽しめる」というのは、何とも皮肉である。 体験版に関する問題 体験談は本編の前日譚という位置づけで、主人公・ジャン・ニコライの3人が三銃士として活躍する姿を描いている。 しかし本編では、ジャンとニコライはあまりにも早い時期にパーティーから離脱してしまう。ほとんど三銃士間でのやり取りがないので、いまいち絶望感にかける。しかも二人には経験値が入らないので、イベント前から離脱することは容易に想像がついた。 この事に対しインタビューでは「早く初期メンバーを揃えたかった」「三銃士の絡みは体験版で済ませた」と発言している。 だが、そもそも本作購入者の全員が体験版をプレイしているかというとそうでもなく、楽しみをとっておくため体験版をプレイしない者・店舗でたまたま購入した者・そもそもWi-fi環境がない者もいる。それらの層への配慮は完全になされていなかった。 ジャンやニコライのキャラは比較的良好なものであったため、「三銃士で冒険がしたかった」という声も少なからず存在している(*11)。中盤まで別行動で協力させるなり、途中まで参戦し後で加入するティズ・イデアにジョブレベル等を引き継ぐなどといった手もあった筈であろう。オマージュ元であるFF5はその辺りを上手く調理し感動的なシーンへ昇華している事も不満に拍車をかけた要因である。 体験版に登場した帝国軍アスタリスク所持者に関してはほぼ全スルー。ガイストなど一度見たら二度と忘れられないキャラがいるなかで、なぜかディローザにのみテントイベントで反応を示す。一応体験版と本編はある程度の期間が空いているのだが…。 演出関係 BGM 楽曲担当は前作のRevo氏がスケジュールの都合から参加できなかった為、「メルト」など各種ボーカロイド曲や「君の知らない物語」などで知られる音楽ユニット「supercell」のryo氏に変更された。 しかしRevo氏が手掛けた前作の曲に対して、全体的な評価はかなり低くなっている。また、全体的にDQやFFに似ているといった指摘も多い。もっともこれはryo氏が悪いというよりは、前作で世界観に非常にあった曲を作ったRevo氏が素晴らしかったという方が正しいか。 そもそもryo氏自身は「どちらかというとボーカル曲(歌詞・声ありの曲)の方が得意」と話しており、一応年に1・2回程度劇伴の作曲を担当しているとはいえインストミュージック(声なしの曲)中心になるゲーム音楽の作曲はやはり困難ではないか、という意見は発売前からあった。蓋をあけてみれば実際にその通りだったため、「人選ミスである」と指摘されるに至った。 また、ryo氏の曲はエレキギターを多用する傾向にあり、その影響を最も受けているのが各キャラの必殺技BGMである。どれもエレキギター中心で「どれがだれの曲か、印象に残らない」といった声が多く聞かれる。前作は各キャラのイメージにきちんと合わせて楽器も変えており印象に残りやすい曲だった為、明確な劣化と捉えられている。 なお「バトルオブアンネ(1戦目)」や「バトルオブプロビデンス」といったエレキギターを使用しない曲は比較的好評である。「バトルオブオブリビオン」のようにエレキギターの映える曲もあるにはあるのだが、やはりその他の曲に埋もれてしまっている感じは否めない。 ファンタジーものの物語にエレキギターを多用した曲を使い成功した例は、それこそスクウェア・エニックスの過去作品にも山のようにある。本作については、適材適所に失敗した結果と見るべきか。 BGMの使用箇所もちぐはぐである。1章で登場するボスモンスター戦ではなぜか帝国軍アスタリスク所持者戦の曲「試練の戦い」が流れ、終盤に登場するあるアスタリスク所持者戦や隠しボス戦ではなぜか前作の通常ボス戦の曲「戦いの果てに」が流れる。ダンジョンBGMも新規ダンジョンなのに前作の曲だったりすることがあり、どのような意図で使い分けているのかがよく分からない。 OPムービー 今作にはCGムービーに合わせてボーカル曲が流れるOPが存在するのだが、それが各章の最初に毎回流れる。それもシナリオの進行は完全に無視され、登場キャラが離脱しようが死亡しようが内容は変わらない。 アニメを参考にしたとのことだが、王道ファンタジーRPGであるブレイブリーシリーズになぜアニメ要素を足そうとしたのかは不明。前記のキャラ改変も含めアニオタ層やネット層を狙ったのではないかとも言われている。 ただし、そういったアニオタ層やネット層からの評価もあまりよくない。肝心のアニメでもシナリオ進行に合わせてOP内容の変更ぐらいはしている。言い方は悪いが、完全にスタッフの自己満足でしかない。 別にムービーの出来が悪いと言った話ではないので、普通にゲーム起動時等で流すようにすればこのような批判も無かったろうに。 そもそも吉田絵とリアル系のムービーの相性が良くないといった意見が非常に多い。前作の時点でムービーCGの評判はそこまでよくない。ファイナルファンタジータクティクス 獅子戦争のようなトゥーンシェードにすればよかったという意見も。 使いまわし問題 本作は前作と同じ世界で冒険するため、街やダンジョンのほとんどは前作の流用であり新鮮味は皆無。新規のものも各大陸に街が1つ、ダンジョンが1~2つ。明らかに少ない。 前作キャラを多く出す関係上、街を使いまわすのはまだ理解できる。それでも新しく入れる場所を追加する等のことはできたはず。 ダンジョンに関してはストーリーに関わる「公国軍司令部」、街と一体化した「大風車工区」は仕方ないが、他のダンジョンは特にシナリオ上行く必要がなく使いまわす必要性を感じない。例えば本作と同じように前作からの使いまわしが非難された『セブンスドラゴン2020-II』でもほとんどのダンジョンが新規であった。 一応既存のマップは地形が多少変化していたりするが、ほぼ誤差レベルである。 追加された街も、飛空艇以外で行き来できないはずの大陸に歴史ある港町、産業の発達していない大陸に温泉街のある王国など前作との設定のズレが激しい。 BGMも前作で使われたものは基本的に続投。稼ぎで推奨されるMAP・クリア後の隠しダンジョン・隠しボス・配信魔王はすべて前作のBGMが流れるので、やりこむほど今作のBGMを聞く機会は失われる。 システム関係 連続チャンス 戦闘を1ターン以内に終了させた場合、BPを引き継いで再度エンカウントする選択が発生する。1ターン内に戦闘を終了させ続けるうちは連チャンし続けることが可能で、連戦数に応じ獲得pq、Exp、JPに補正が掛かる。雑魚戦が作業にならないようにと前作の戦闘ボーナスに代わり導入された本システムであったが…。 まず、戦闘ボーナスと比べ補正が異常に高い。戦闘ボーナスは最大でも1.5倍で、そこまで行くのに10戦は必要であったが、連続チャンスは2連戦で1.5倍で連戦数が増えるごとに0.2倍ずつ増えていく(*12)。 あまりに補正が高いため格下相手を全体魔法で一掃しつつ、BP回復はブレイブアタック(*13)で済ましExpやJPを稼ぎ、メインのダンジョンはエンカウント-100%で素通りするプレイが横行した。作業にならないようにするシステムのはずが、結果としてより作業を助長させることとなった。また、目的のアビリティを覚えようとしているとレベルが上がりすぎてしまい、経験値をOFFにしないと目標レベルを簡単に超すような事態が起きた。 コンプリートガイドのインタビューを読む限りでは、一応スタッフも特定モンスターを倒し続ける可能性は考慮している様子。Uの手帳の記述は何度かモンスターを倒さなければ埋まらない。そのため稼ぎを優先すると記述が埋まらないといった問題が出てくる。 本システムが生まれた背景には、前作終盤で「黄泉送り(*14)」で戦闘もせず稼ぎを行うプレイヤーが多かったこともある。しかし獲得JPの上限が999しかないので、終盤になると連続チャンスの恩恵があまり受けられない(*15)。結局黄泉送りで稼ぎをすることになる。ちなみに前作から黄泉送りの装備コストが下がっている。なぜ? そもそも前作では留まって稼ぎをするより、ストーリーを進めたほうが効率が良かった。そのため前記した「黄泉送り」を除けばスタッフが危惧するほどの稼ぎは推奨されていなかった。 ブレイブリーセカンド 『FtS』で追加されたシステムでSPを消費し追加行動を入力できるシステム。基礎仕様については『FtS』の記事を参照。 ゲームを起動していればスリープでなくてもSPが溜まるように変更され、確実にクリティカルが出るように変更され多少は利便性は向上した。もっとも1SP溜めるのに8時間必要なのはそのままなため、スリープ時以外にSPが溜まることにさしてメリットはない。 しかし「SPの使用状況が使用した時点でセーブされてしまう」「BPを消費するアビリティを使用する際にはその分のSPが必要になる」といった仕様はそのままである。そのため「ブレイブリーセカンドを使用してなお敗北した場合は、次回の戦闘で使用できず更に勝率が下がる」「カンストしてしまうBP消費技の上限を気軽に調べられない」といった問題もそのままである。結果、配信時にダメージ限界突破させるぐらいしか使い道がない。 一応、敵に『こちらのHPを一桁にする攻撃』が追加されたのでその対処に使えなくもない。しかしそもそもこの攻撃は元々FFシリーズの出で、ATBのシステムありきの攻撃であったため、ターン性に近いブレイブ&デフォルトシステムと相性が非常に悪い。浅野氏らはFFシリーズにも関わっていたはずなのに、このちぐはぐっぷりは一体どういう事なのだろうか。 上記の不便さは「課金アイテムを買わせる為ではないか」と考えられる。しかしあまりにも不便すぎることや、そもそもブレイブリーセカンドを使わなければならないほどの強敵がいないことなどから課金するものはほとんどいない。 ストーリー上で使わなければならない場面が存在するが、あまりに長い間使わなかった為使い方を忘れていたプレイヤーも多かった様子。 + ネタバレを含みます ラスボスの行動パターンにはブレイブリーセカンドを使った攻撃が含まれている。コマンドの入力中にいきなりブレイブリーセカンドの演出が流れてラスボスが不意打ちをしかけてくる流れは初見ではなかなかのヒヤヒヤもので、プレイヤーへラスボス戦らしい心地よいプレッシャーを与えてくれる。 もっとも一歩間違えれば理不尽に直結しかねないのでバランス調整に苦しんだのかラスボスの攻撃はかなりヌルく、不意打ちで崩されると危険な局面が出現するほどにも苦戦する相手ではないことに気付いてしまうと……。 バッタ ゲーム序盤で登場する「バトルホッパー」を指す。このモンスターは序盤で登場するバッタの雑魚敵だが、本作の調整不足の象徴として語られている。 原因は主人公が一人の際に遭遇するにもかかわらず、主人公の能力を超える素早さを有しており、更に主人公側が同様のアビリティを使うにはBPの消費が必要なジャンプ攻撃をノーコストで放てるという二点にある。 それによりバッタがジャンプ⇒こちらの攻撃が不発⇒次ターン攻撃対象がおらずこちらは防御⇒バッタが下りてくる⇒…とループしてしまう。この状態になるとバッタはほぼジャンプしか使ってこなくなり、逃げる以外の対処法はなくなる。 今作ではほかにも全体状態異常や防御無視の高威力攻撃、HPが1になる攻撃など厄介な攻撃をする雑魚敵が多い。そのため前記したエンカ0の素通りプレイが行われやすかった。 一方でボスはそれほど厄介な攻撃は行わず、全体的に強くない。シナリオの関門として印象を残さねばならないボスよりも、十把一絡げで出てくるそこらの雑魚が厄介で印象に残りやすいというのは流石に本末転倒ではないだろうか? 新しい状態異常『ゴースト』 セカンドで新たに追加された状態異常。霊体となることで敵からの攻撃を完全に受けない代わりに、魔法以外使用不可・バフ無効・実質戦闘不能(*16)になる。全滅のリスクが増える代わりに安全に魔法が使える状態異常となっているが… この状態は『ピンチに消費0(HPが20%以下のときにMP消費が無くなる)』の効果が適用されてしまうため、MPを消費せず魔法が使用可能となる。このため常時『フルチャージ(MPが満タン時に魔法のダメージが1.5倍)』の効果を維持することもでき、強化された魔法をMP0で乱発できてしまう。全滅のリスク向上があってもなお強力すぎ、明らかにバランスを崩している。 味方を3人までゴースト化させて、残り一人が防御特化で耐えればほぼデメリット無しで魔法を連発できる。 非常に弱いラスボス 最終形態は本体と両腕という構成だが、行動パターンは威力の低い全体攻撃と強化を打ち消す『デスペル』くらい。しかも全体攻撃は4ターンに一度しか使ってこない為、あまりに貧弱。時折こちらのコマンド入力に割り込んで威力のやや高い全体攻撃を仕掛けてくるが、正直負ける方が難しいレベル。 腕を撃破すると次のターンに腕を蘇生しつつ全体攻撃を仕掛けてくるので、腕ばかり狙っていると負ける可能性がある。ただしそもそも腕の攻撃が貧弱なので、腕を撃破するメリットは全くない。 なお、第1形態は比較的多彩な攻撃を仕掛けてくるのでそれなりに強い。前座の方が強い・変身しない方が強いというのは、RPGの演出としては先駆者が存在しており、また場合によっては成功例となりうることもある為否定はできないが……仮に本作においてラスボスの弱さが狙ったものであった場合、それが演出として功を奏しているかと問われれば、間違いなく「否」である。 やりこみ要素の少なさ 上記のとおりスキルは豊富なのだが、それを使える相手が少ない。クリア後の隠しボスは『光の4戦士』から引き続き登場している冒険家ぐらいで、それも強力な全体攻撃のみを行ってくるのであまり取れる戦略がない。 他には一定条件を満たすと自分のレベルに応じた強さの強敵が現れるが、本当にそれくらいしかない。 『FtS』と同じように強敵配信も行われていたが、それも2か月で終了している。本作が不評で販促にならないと判断されるのも無理がない状況とはいえ、いくらなんでも早すぎではないだろうか…? 一応、すれちがい通信等でプレイヤー間で強敵を配信・受信し合えるが、現状新しいものは増えていないので、あまり種類を期待することはできない。インタビューでは1週間毎に配信し、受け取り損ねたプレイヤーの配慮もする予定であったことが述べられている。 また第〇天魔王の配信ののちに「第一天希望」という強敵が配信されたが、第二天希望以降は存在しない。おそらく二以降も配信の予定があったが、あまりの不評ぶりに中止になったものと思われる。 『FtS』で追加されたボスラッシュは非常に好評であったにもかかわらず、なぜか本作品では採用されていない。「続編のために」とはなんだったのか? 装備に関して ハードモードでクリアするともらえるものが、隠しダンジョンで入手可能な武器。しかも無限に入手可能。苦労の割に釣り合わない。 前作ではアニエスの衣装が入手できた。この衣装はこの方法でしか入手できず、作中でアニエスが着たことがないためやりこみのご褒美としては十分であった。 先行配信と宣伝されていた装備は発売から4年以上経った今でも一般配信されていない。しかるべき所に訴えを起こせば対応されるレベルの問題。 衣装に関して 前作『FtS』では村の復興ですっぴんのままの服と各キャラの衣装一つが購入でき、さらに特定の条件を満たすことで女性陣の衣装が入手できた。 今作ではゲーム中で入手できるのは『てぬぐい』のみ。 それ以外の無料入手できる衣装は「早期購入者特典(後から購入した人は手に入らない)」「配信敵を倒すことで入手」といったものになり、すれちがいやWi-fiの環境がない場合は手に入りづらい衣装など、ゲーム外での格差が大きい。 その他は「関連グッズに付属されたコードを入力」や「前作セーブデータ引き継ぎ」しかない。勿論グッズの付属コードは入力期限が切れており現在では入手不可能。 総評 前作『ブレイブリーデフォルト』は「原点回帰」を謳う「王道ファンタジーRPG」として、昔ながらのRPGを好む層から一定以上の評価を得ていた。 しかし、本作では妙なパロディ要素・キャラの改変などが盛り込まれ、シナリオ面で大不評の嵐が吹き荒れた。システム面もUIは更に快適になった一方で、連続チャンスやアビリティなど詰めの甘さも目立つ。 結果として、新規層からの評価はそこそこだったものの、前作までを高く評価していた層の多くからは見放されてしまった。 余談 本作のシナリオは以下の5名による体制で作成され、前作のシナリオ担当だった林直考氏は外されている。林氏を外した理由は不明。 浅野智也氏(スクエニプロデューサー) 高橋真志氏(スクエニアシスタントプロデューサー) 中原顕介氏(シリコンスタジオディレクター) 網代恵一氏(シリコンスタジオ所属) 月島総記氏(前作小説版担当の小説家) なお海外版では翻訳の過程においてシナリオの問題点の多くが解消したのか、改変自体への批判こそあれど国内版程の不満は噴出していない。 本作発売前、ツイッター上の「前作が面白かったからだけで予約していいか迷う、ゲーム業界はあまり信用できない」という呟きに対し、ブレイブリーセカンド公式アカウントが、「誇りをかけて言うよ 面白いです…!」「こういうご意見を聞くと、いかに家庭用ゲームがファンを裏切ってきたかということで悲しくなります」と反応していた。しかし自分達もファンの期待と信頼を裏切る事態になってしまったのは皮肉である。 本作プロデューサーの浅野智也氏は、本作発売以前よりツイッターを始めとした公の場において問題発言ともとれる言動が目立ちがちであった。本作発売前後においては作品の公式アカウントの私物化などその傾向がより顕著となり、ファンからの不満と失望を助長させてしまった。 2020年に浅野氏はファミ通のインタビューにおいて、本作の不評を大いに反省し『OCTOPATH TRAVELER』等本作以降の作品制作に生かしていることを明かしている。また「本作の不評がシリーズの継続を困難にさせてしまったが、ソーシャルゲーム『ブレイブリーデフォルト フェアリーズエフェクト』(*17)のリリースがきっかけで、新たなスタートを切ることができた」とも語っている。 この後の浅野チームは本作の一件以降、王道ファンタジー系列の作品を安定してリリースし続けている。そういった意味では続編モノにおける反面教師的存在となった…のかもしれない。 出来の悪さと出荷数の多さから早々に値崩れを起こし、中古ショップではかなり投げ売りされている。 遂には本作の新品価格が『FtS』の中古価格や下記の公式攻略本の価格を下回るまでになった。 公式攻略本の問題 ゲーム発売から1か月後にスクウェア・エニックス"公式"から出版された攻略本に誤字・誤情報が多いことが注目された。 アビリティの効果の多くが間違っていたり、ダメージ計算式に誤りがあるなど信憑性に欠けるものであった。特に物理の全体攻撃を強化する「ケントゥリオ」と魔法の全体攻撃である「召喚魔法」の組み合わせは理解に苦しむものであった。ちなみに表紙は黒かった。 他の出版社ならば精々「大丈夫?」と揶揄される程度だが、公式がこの体たらくでは笑うに笑えない。 2ちゃんねるのこのゲームのスレッドには以下のテンプレが貼られることとなった。前作プレイヤーの落胆ぶりが窺い知れる…。 Q.前作やってないんだけど、このゲーム面白い?A.とりあえずフォーザシークウェルの体験版やれQ.フォーザシークウェル面白かったけど、このゲーム面白い?A.お前には合わない、あきらめろ ラスボスは大層な肩書きに反したショボイ目的や、戦闘能力の低さが目立ったことでネタ扱いされ、プレイヤーからは敬称付きで呼ばれ数々のAAが作成されるなど人気を誇った。 他作品への客演 LORD of VERMILION IIIにイデアとマグノリアがゲスト参戦している。 両者ともにシリーズの目玉システムを端的に再現したシステムを搭載。特にイデア側の再現度は高い。 バージョンアップにて今作主人公と同じ名前と声を持つシスコン番長と共演を果たす。更にBASARAの伊達政宗も参戦し、ルー語使いの先輩とも夢の共演を果たした。 3DS版『拡散性ミリオンアーサー』にて本作とのコラボイベントが行われ、参加する事で本作登場人物のカードを入手する事ができた。 また、スクエニメンバーズサイトに本作体験版のプレイデータをアップロードする事で「ブレイブリー型 アニエス」のホロ仕様カードを手に入れられた。 このイベントで入手できたカードの中に「ブレイブリー型 三銃士」というものがある。カードに用いられたイラストは本作公式イラストの使い回しではあるが、ユウとジャン・ニコライの3人がいかにも息の合ったトリオであるかのように書かれた解説文を見て、やるせない気持ちになってしまうユーザーも多かったとか。 本作発売後の展開 本作開発陣は本作の発売後、Nintendo Switch専用タイトル『OCTOPATH TRAVELER』を開発し、2018年7月13日に発売された。 2021年2月26日に『ブレイブリーデフォルトII』がNintendo Switch用ソフトとして発売。 世界観は一新されており、従来のブレイブリーシリーズ作品との繋がりは一切無いことが明かされている。 本作の出来から「『ブレイブリーデフォルト』の続編を作ってほしい(=本作を無かったことにして欲しい)」といったジョークが生み出されていたが、本当に実現してしまった。 内容自体は手堅い王道RPGとなっており、本作における問題点も概ね改善されており、「がんばリベンジ」に成功したと言える。 後に『シアトリズム ファイナルバーライン』にて『ブレイブリーデフォルト』と同『II』の楽曲がDLCとして配信されたが、本作は一切含まれていない。 『セカンド』の流れを汲む『サード』については、本作発売当時のファミ通のインタビューで浅野氏が「私の中ではすでに構想がある。本作の売れ行きが良ければすぐに企画書を提出する予定」と述べている。そのためツイッター公式アカウントが意味深な発言をする度に「『サード』の伏線か?」と色めき立つファンもいた。 現状はお蔵入り状態だが、『II』の発売前インタビューでは「シリーズを応援していただければ、今後、お届けする機会もあるかもしれません」とコメントしている。実現するかはさておき、本作と同世界観の作品も完全に諦めたわけではないようである。
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4-ストーリー いまだ見たことのない貴方… どこにいるのかもわからない貴方… 私の祈りが届いていますか? 今、世界の境目が崩れ去ろうとしています。 もし間に合うのなら…世界とみんなを助けて! …光の戦士として… 少女の呼びかけに応え、あなたは異世界への扉を開く。 光の戦士となって、遥かなるルクセンダルクの地へ―― 主人公:アニエス・オブリージュ(CV:小清水亜美) 使命感に燃える健気な少女。古より信仰を集めるクリスタル正教の巫女で 信仰の対象である4つのクリスタルの中の“風のクリスタル”を司る巫女を務めている。 世界に氾濫した闇の力によって神殿が飲まれた際、修道女たちはみな、アニエスを救うために力を尽くして命を落とした。 こうして、生まれて初めて1人で神殿を出た彼女は、クリスタルの精霊に導かれ、クリスタルを解放するための旅に出る。 世界設定 【光と影の大地 ルクセンダルク】 ルクセンダルクと呼ばれる世界に、突如、大穴が空いた。 カルディスラ大陸をえぐるように空いた大穴は、近くの小さな集落ノルエンデを丸ごと飲み込んだ。 そして、大穴からあふれ出した闇は、人々に輝きをもたらしてきたクリスタルをも飲み込んでしまった。 風は止まり、海は濁り、山は火を噴いた。世界はゆっくりと、確実に闇に包まれようとしている。 【始まりの国 カルディスラ】 温暖な気候に恵まれた島国で、たび重なるエタルニア公国空挺騎士団により強襲に悩まされている。 今回の旅の、すべての出発点となるという。どうやら、物語の序盤に訪れることになるらしい。 エタルニア公国が率いるという“空挺騎士団”がどんな存在なのかも、気になるところだ。 【沈みそうな国 グランシップ】 巨大な船の甲板に存在する国。 かつては偉大なる海賊たちの住む国であったが、痛んでいく船体に抜本的な対策をせずに暮らしてきたため、今や沈みゆく船となっている。 国の議会でも責任の押し付け合いばかりが続けられており、終わらない会議は“まどろみ議会”と揶揄されている。 【風のクリスタルの祭壇】 風を司るクリスタルで、本来は黄緑がかった輝きを帯びている。 だが、世界に突然空いた大穴からあふれ出した“闇の力”の氾濫により、今はその輝きを失っている。 ジョブとアビリティなど ニコニコ生放送の番組内で表示された画面から本スレ有志が書き写したものを転載。 製品版の仕様とは異なる可能性があります。 【ナイト】 固有コマンド:騎士道 ジョブ特性:かばう(瀕死の仲間をかばって代わりにダメージを受ける) 習得Lv 名称 種類 コスト/消費MP・BP 効果 Lv1 踏み込む Lv2 両手持ち サポート コスト1 剣斧槍杖刀を両手で持つことで攻撃力上昇 Lv3 物防10% Lv4 鉄壁 アビリティ 消費MP5 ターンの最初から1ターン物理防御力が上昇 Lv5 かばう Lv6 盾攻撃 Lv7 盾の心得 Lv8 ○復讐 Lv9 剣の心得 Lv10 全力でかばう アビリティ 消費MP0 指定した味方を1ターンかばう 習得Lv 名称 種類 コスト/消費MP・BP 効果 【モンク】 固有コマンド: ジョブ特性: 習得Lv 名称 種類 コスト/消費MP・BP 効果 Lv1 射撃 Lv2 錬気 Lv3 内丹 Lv4 HP10%UP Lv5 格闘の心得 Lv6 臥竜 Lv7 気攻○ Lv8 ○○○○ Lv9 物理攻撃10%UP Lv10 HP20%UP 習得Lv 名称 種類 コスト/消費MP・BP 効果 【シーフ】 固有コマンド: ジョブ特性: 習得Lv 名称 種類 コスト/消費MP・BP 効果 Lv1 盗む Lv2 ○防具軽減 Lv3 速度10% Lv4 ハート泥棒 Lv5 速度20% Lv6 ぶんどる Lv7 ○○ Lv8 短剣の心得 Lv9 神速射撃 Lv10 盗賊の極意 習得Lv 名称 種類 コスト/消費MP・BP 効果 【商人】 固有コマンド: ジョブ特性: 習得Lv 名称 種類 コスト/消費MP・BP 効果 Lv1 エンジェルマネー Lv2 リップオフ Lv3 ホワイトナイト Lv4 ドラッグデリバリー Lv5 リスクヘッジ Lv6 テイクオーバー Lv7 BPドリンク Lv8 スペキュラー Lv9 人手金○アップ Lv10 ミリオネア 習得Lv 名称 種類 コスト/消費MP・BP 効果 【ヴァルキリー】 固有コマンド:飛技 ジョブ特性:ソウルハント(味方が戦闘不能になるたびに攻撃力が上がる) 習得Lv 名称 種類 コスト/消費MP・BP 効果 Lv1 クレセントムーン アビリティ 消費BP1 敵全体に攻撃 Lv2 ジャンプ アビリティ 消費BP1 ターンの最後に跳び次ターン攻撃、槍で強化 Lv3 槍の心得 Lv4 ジャッジメント Lv5 スピリットバリア Lv6 ソウルクラッシュ Lv7 BP消費性能 サポート コスト3 BP消費アビリティの消費BPと威力が上昇 Lv8 ジェノサイド Lv9 ハイジャンプ Lv10 セレクション サポート コスト2 デフォルトで与ダメージが下がらなくなる 習得Lv 名称 種類 コスト/消費MP・BP 効果 【狩人】 固有コマンド: ジョブ特性: 習得Lv 名称 種類 コスト/消費MP・BP 効果 Lv1 エイミング Lv2 ムシキラー Lv3 プラントキラー Lv4 ビーストキラー Lv5 麻痺無効 Lv6 ウィングキラー Lv7 アクアキラー Lv8 弓の心得 Lv9 ドラゴンキラー Lv10 アンデットキラー 習得Lv 名称 種類 コスト/消費MP・BP 効果 【スーパースター】 固有コマンド:歌唱 ジョブ特性:歌唱消費MP節約(歌唱の消費MPが50%下がる) 習得Lv 名称 種類 コスト/消費MP・BP 効果 Lv1 パワーオブラブ アビリティ 消費MP24 全体の物理攻撃力を上げる Lv2 恋はヘイスト Lv3 もう一度あなたと アビリティ 消費MP13 単体のBPを1上げる Lv4 まもってあげるよ Lv5 ココロノカギ Lv6 補助強化 Lv7 小悪魔エンジェル Lv8 CATCH ME アビリティ 消費MP12 5ターンの間自身が敵に狙われやすくなる Lv9 ボルテージ サポート コスト2 ターン経過ごとに攻撃力と防御力が上がる Lv10 ○防具強化 習得Lv 名称 種類 コスト/消費MP・BP 効果 【忍者】 固有コマンド:忍術 ジョブ特性:二刀流(両手に武器を装備しても威力が下がりにくい) 習得Lv 名称 種類 コスト/消費MP・BP 効果 Lv1 疾風迅雷 Lv2 光陰流水 サポート コスト1 攻撃を回避した時に反撃する Lv3 回避10% Lv4 空蝉之術 アビリティ 消費MP0 物理攻撃を1回だけ回避できる Lv5 起死回生 サポート コスト1 攻撃を回避するたびに攻撃力が上がる Lv6 一気呵成 アビリティ 消費BP1 そのターンの攻撃回数を上げる Lv7 一刀両断 Lv8 回避20% Lv9 ○○○○ Lv10 ○○○○ 習得Lv 名称 種類 コスト/消費MP・BP 効果 【時魔導士】 固有コマンド: ジョブ特性: 習得Lv 名称 種類 コスト/消費MP・BP 効果 Lv1 時空魔法Lv1 コマンド - Lv2 魔攻10% Lv3 スロウ攻撃 Lv4 時空魔法Lv2 コマンド - Lv5 タイムリープ Lv6 時空魔法Lv3 コマンド - Lv7 ストップ無効 Lv8 時空魔法Lv4 コマンド - Lv9 時空魔法MP節約 Lv10 時空魔法Lv5 コマンド - 習得Lv 名称 種類 コスト/消費MP・BP 効果
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サポートアビリティ アビリティ強化系 魔法強化系 名前 コスト 効果 習得Lv そのまま全体化 3 魔法を全体化しても与えるダメージや回復量が減らなくなる。なおこの効果は、メニュー画面でも発動する 白魔道士Lv12 何でも全体化 3 通常は全体化できない魔法も全体化できる。ただし、自身を対象にする魔法は全体化できない 黒魔道士Lv14 コンバージェンス 3 範囲が全体しか選べない魔法を単体化する事で、与えるダメージが1.5倍になる 魔人Lv9 魔法防御貫通 3 対象の魔法防御力を無視して、魔法ダメージを与える事ができる 黒魔道士Lv12 魔法クリティカル 1 魔法を使用した際、15%の確率でクリティカルが発生し、ダメージ量や回復量が2倍になる 聖騎士Lv5 黒魔法強化 1 黒魔法の消費MPが1.5倍になるが、黒魔法のダメージが全て1.25倍になる。(「黒魔法超強化」と同時にセット可能) 魔人Lv2 黒魔法超強化 3 黒魔法の消費MPが2倍になるが、黒魔法のダメージが全て1.5倍になる。(「黒魔法強化」と同時にセット可能) 魔人Lv13 召喚魔法強化 2 召喚魔法の消費MPが1.25倍になるが、召喚魔法のダメージが全て1.25倍になる。(「召喚魔法超強化」と同時にセット可能) 召喚士Lv6 召喚魔法超強化 3 召喚魔法の消費MPが2倍になるが、召喚魔法のダメージが全て1.5倍になる。(「召喚魔法強化」と同時にセット可能) 魔界幻士Lv11 召喚ラッシュ 3 戦闘中に召喚魔法を使用するたびに、召喚魔法のダメージが1.1倍ずつ上がっていく。(同じ召喚魔法でなくとも威力は上がっていく) 召喚士Lv12 聖者 2 物理攻撃力が25%下がるが、回復魔法の回復量が2.5倍になる 導師Lv9 モンスター技強化 1 ゲノムアビリティで与えるダメージが1.25倍になる ヴァンパイアLv7 零 1 MPの下一桁が0の際、魔法攻撃のダメージが1.5倍になる 魔人Lv8 オーバーリミット 1 行動時にBPがマイナスになっているほど、魔法で与えるダメージが上がる。BP0以上:効果なし BP-1:1.2倍 BP-2:1.3倍 BP-3:1.4倍 BP-4:1.5倍 赤魔道士Lv14 ソードマジック 3 攻撃魔法を使用した際、魔法攻撃のダメージに武器攻撃のダメージが追加で上乗せされる 魔法剣士Lv14 魔法剣強化 1 魔法剣の消費MPが2倍になるが、魔法剣の種類を問わず、効果中に与えるダメージが全て1.25倍になる 魔法剣士Lv11 マジックアーマー 1 属性を付加する魔法剣を使用した際、4ターンの間、付加した属性と同じ属性の被ダメージが軽減される 魔法剣士Lv6 MP節約系 名前 コスト 効果 習得Lv 白魔法MP節約 2 白魔法の消費MPが25%下がる 導師Lv6 黒魔法MP節約 2 黒魔法の消費MPが25%下がる 魔人Lv6 時空魔法MP節約 2 時空魔法の消費MPが25%下がる 時魔道士Lv9 召喚魔法MP節約 2 召喚魔法の消費MPが25%下がる 魔界幻士Lv6 歌唱消費MP節約 2 歌唱の消費MPが50%下がる スーパースターLv12 魔法消費MP節約 3 黒魔法、白魔法、時空魔法、召喚魔法問わず、魔法の消費MPが25%下がる 赤魔道士Lv8 戦闘中パラメータ上昇系 名前 コスト 効果 習得Lv 騎士道精神 1 「かばう」「全力でかばう」「ホワイトナイト」で味方を1回かばうたびに、5ターンの間、物理防御力が25%上がる。※物理防御力の上限は150% ナイトLv13 快盗乱麻 1 敵からアイテムを盗むか、「ハート泥棒」でHPを回復すると、物理攻撃力が25%上がる。※物理攻撃力の上限は150% シーフLv14 アンチマジック 2 魔法攻撃を受けた際、4ターンの間、魔法防御力を50%上げる。※魔法防御力の上限は150% 魔法剣士Lv10 ソウルハント 1 味方が戦闘不能になるたびに、物理攻撃力、魔法攻撃力が5ターンの間、それぞれ25%ずつ上がる。※物理攻撃力、魔法攻撃力の上限は150% ヴァルキリーLv11 ボルテージ 2 ターン終了時に自身の物理攻撃力、魔法攻撃力、物理防御力、魔法防御力が5ターンの間、それぞれ5%ずつ上がっていく。※物理攻撃力、魔法攻撃力、物理防御力、魔法防御力の上限は150% スーパースターLv9 火事場力 2 自身のHPが20%未満になった時、物理攻撃力と物理防御力が5ターンの間、それぞれ50%ずつ上がる。※物理攻撃力と物理防御力の上限は150% 海賊Lv8 起死回生 1 物理攻撃を回避するたびに3ターンの間、物理攻撃力と魔法攻撃力がそれぞれ25%ずつ上がる。※物理攻撃力と魔法攻撃力の上限は150% 忍者Lv5 急がば回れ 1 デフォルトすると2ターンの間、行動速度が上限まで上がる。※行動速度の上限は150% ソードマスターLv13 逆境 1 最大HPの25%分のダメージが蓄積されるたびに、自身の物理攻撃力、物理防御力、魔法攻撃力、魔法防御力が3ターンの間それぞれ10%ずつ上がる。※物理攻撃力、魔法攻撃力、物理防御力、魔法防御力の上限は150% 暗黒騎士Lv3 血の渇望 1 自身の攻撃で敵を倒すと、自身の物理攻撃力、物理防御力、魔法攻撃力、魔法防御力が5ターンの間それぞれ25%ずつ上がる。※物理攻撃力、魔法攻撃力、物理防御力、魔法防御力の上限は150% ヴァンパイアLv4
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アクセサリ No 名前 買値 売値 物防 魔防 備考 入手場所 001 ブロンズの小手 40 20 2 0 店:カルディスラ王国城下町 002 ガントレット 100 50 4 0 店:ラクリーカの街 003 盗賊の小手 - 160 3 1 ぬすむ成功率+ 宝:ナダラケス遺跡落:ジャッカル 004 ミスリルの小手 200 100 6 1 店:ユルヤナの森の仕立屋 005 巨人の小手 1500 750 6 1 力+10、器用さ-50 店:シュタルクフォート 006 アダマングローブ 3000 1500 8 1 店:エタルニアの街 007 源氏の小手 - 320 9 2 青宝:ミスリル鉱山B2宝:封印の次元回廊B7 008 平家の小手 10000 5000 10 2 ノルエンデ村復興Lv8 009 ブロンズバングル 40 20 0 0 HP+30 店:カルディスラ王国城下町 010 アイアンバングル 75 37 0 1 HP+50 店:ラクリーカの街 011 ミスリルバングル 150 75 0 1 HP+100 店:ユルヤナの森の仕立屋 012 アダマンバングル 2500 1250 0 2 HP+500 店:エタルニアの街 013 パワーリスト 4000 2000 0 0 力+10 店:シュタルクフォート 014 ハイパーリスト - 3000 0 0 力+20 宝:吸血鬼城落:封印の次元回廊B6の雑魚(シロケット、ケットシーのどちらか) 015 心の指輪 - 160 0 0 MP+100 盗:ヴィクター(7章以降)落:封印の次元回廊B6の雑魚 016 命の指輪 - 320 0 0 HP+1000 盗:ヴィクトリア(7章以降) 017 アミュレット 4000 2000 0 0 知性+10 店:シュタルクフォート 018 ソウルオブサマサ - 3000 0 0 知性+20 吸血鬼城 019 フォースの腕輪 2500 1250 0 0 精神+10 店:ハルトシルトの街 020 魔神の腕輪 - 2500 0 0 精神+20 宝:吸血鬼城落:封印の次元回廊B6の雑魚 021 エルメスサンダル 5000 2500 0 0 素早さ+10 店:グランシップ商業地区 022 エルメスの靴 - 1250 0 0 素早さ+20 宝:吸血鬼城 023 名工のグラブ 2500 1250 0 0 器用さ+10 店:グランシップ商業地区 024 ドワーフグラブ - 5 0 0 器用さ+20 宝:吸血鬼城落:封印の次元回廊B9の雑魚 025 炎の護符 3000 1500 0 0 火属性軽減 店:ハルトシルトの街 026 氷の護符 3000 1500 0 0 水属性軽減 店:ハルトシルトの街 027 雷の護符 3000 1500 0 0 雷属性軽減 店:ハルトシルトの街 028 風の護符 3000 1500 0 0 風属性軽減 店:ハルトシルトの街 029 大地の護符 3000 1500 0 0 土属性軽減 店:ハルトシルトの街 030 光の護符 3000 1500 0 0 光属性軽減 店:ハルトシルトの街 031 闇の護符 2000 1500 0 0 闇属性軽減 店:ハルトシルトの街 032 シェルピタ 300 150 0 10 店:ユルヤナの森の仕立屋 033 マバリアシート 10000 5000 0 25 店:エタルニアの街 034 ブラックベルト - 2500 0 0 クリティカル+15 宝:闇のオーロラ落:封印の次元回廊B2の雑魚 035 星のペンダント 500 250 0 0 毒無効 店:ラクリーカの街 036 銀縁メガネ 500 250 0 0 暗闇無効 店:ラクリーカの街 037 ホワイトケープ 1000 500 0 0 沈黙無効 店:ユルヤナの森の仕立屋 038 洗濯ばさみ 100 50 0 0 睡眠無効 店:ユルヤナの森の仕立屋 039 アース棒 2000 1000 0 0 麻痺無効 店:フロウエル街入口、グランシップ商業地区 040 安らぎの指輪 2000 1000 0 0 混乱無効 店:フロウエル街入口 041 ロケット 8000 4000 0 0 魅了無効 店:エタルニアの街 042 セーフティリング - 320 0 0 即死無効 宝:吸血鬼城 043 カレッジリング 10000 5000 0 0 恐怖無効 店:エタルニアの街(6章~) 044 リフレクトリング - (BDFF)10000(BDFtS) 5000 0 0 戦闘開始時リフレク ノルエンデ村復興Lv3(BDFtSのみ)落:チャウグナル 045 進取のバッジ 1000 500 0 0 味方ブレイブアタック率+ ノルエンデ村復興Lv1 046 スマイリーバッジ 5000 2500 0 0 狙われ易さ不変 ノルエンデ村復興Lv2 047 退魔の腕輪 1000 500 0 0 エンカウント率- ノルエンデ村復興Lv3(BDFFのみ)BDFtSでは登場しない 048 疾風のかんざし 3000 1500 0 0 味方の先制攻撃率+ ノルエンデ村復興Lv4 049 ノーマライザー 2000 1000 0 0 敵ブレイブアタック率- ノルエンデ村復興Lv5 050 真紅のムレータ 5000 2500 0 0 狙われ易さ上昇 ノルエンデ村復興Lv6 051 アラームピアス 5000 2500 0 0 敵の先制攻撃率- ノルエンデ村復興Lv7 052 召魔の腕輪 3000 1500 0 0 エンカウント率+ ノルエンデ村復興Lv8 053 金の卵 200000 100000 0 0 獲得ピーク×2、獲得経験値0、獲得JP0 ノルエンデ村復興Lv9 054 グロウエッグ 500000 250000 0 0 獲得ピーク0、獲得経験値×2、獲得JP×2 ノルエンデ村復興Lv10 グロウエッグは1つ装備すればPT全員に効果が出る。 金の卵とグロウエッグを同時装備すると獲得ピーク・経験値・JP全て0になる。 アラームピアスを2人装備すれば不意打ちはほぼ100%防げる。不意打ちで全滅の危険性がある場所や黄泉送り稼ぎをする際に非常に便利。
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4-ストーリー いまだ見たことのない貴方… どこにいるのかもわからない貴方… 私の祈りが届いていますか? 今、世界の境目が崩れ去ろうとしています。 もし間に合うのなら…世界とみんなを助けて! …光の戦士として… 少女の呼びかけに応え、あなたは異世界への扉を開く。 光の戦士となって、遥かなるルクセンダルクの地へ―― 主人公:アニエス・オブリージュ(CV:小清水亜美) 使命感に燃える健気な少女。古より信仰を集めるクリスタル正教の巫女で 信仰の対象である4つのクリスタルの中の“風のクリスタル”を司る巫女を務めている。 世界に氾濫した闇の力によって神殿が飲まれた際、修道女たちはみな、アニエスを救うために力を尽くして命を落とした。 こうして、生まれて初めて1人で神殿を出た彼女は、クリスタルの精霊に導かれ、クリスタルを解放するための旅に出る。 世界設定 【光と影の大地 ルクセンダルク】 ルクセンダルクと呼ばれる世界に、突如、大穴が空いた。 カルディスラ大陸をえぐるように空いた大穴は、近くの小さな集落ノルエンデを丸ごと飲み込んだ。 そして、大穴からあふれ出した闇は、人々に輝きをもたらしてきたクリスタルをも飲み込んでしまった。 風は止まり、海は濁り、山は火を噴いた。世界はゆっくりと、確実に闇に包まれようとしている。 【始まりの国 カルディスラ】 温暖な気候に恵まれた島国で、たび重なるエタルニア公国空挺騎士団により強襲に悩まされている。 今回の旅の、すべての出発点となるという。どうやら、物語の序盤に訪れることになるらしい。 エタルニア公国が率いるという“空挺騎士団”がどんな存在なのかも、気になるところだ。 【沈みそうな国 グランシップ】 巨大な船の甲板に存在する国。 かつては偉大なる海賊たちの住む国であったが、痛んでいく船体に抜本的な対策をせずに暮らしてきたため、今や沈みゆく船となっている。 国の議会でも責任の押し付け合いばかりが続けられており、終わらない会議は“まどろみ議会”と揶揄されている。 【風のクリスタルの祭壇】 風を司るクリスタルで、本来は黄緑がかった輝きを帯びている。 だが、世界に突然空いた大穴からあふれ出した“闇の力”の氾濫により、今はその輝きを失っている。 ジョブとアビリティなど ニコニコ生放送の番組内で表示された画面から本スレ有志が書き写したものを転載。 製品版の仕様とは異なる可能性があります。 【ナイト】 固有コマンド:騎士道 ジョブ特性:かばう(瀕死の仲間をかばって代わりにダメージを受ける) 習得Lv 名称 種類 コスト/消費MP・BP 効果 Lv1 踏み込む Lv2 両手持ち サポート コスト1 剣斧槍杖刀を両手で持つことで攻撃力上昇 Lv3 物防10% Lv4 鉄壁 アビリティ 消費MP5 ターンの最初から1ターン物理防御力が上昇 Lv5 かばう Lv6 盾攻撃 Lv7 盾の心得 Lv8 ○復讐 Lv9 剣の心得 Lv10 全力でかばう アビリティ 消費MP0 指定した味方を1ターンかばう 習得Lv 名称 種類 コスト/消費MP・BP 効果 【モンク】 固有コマンド: ジョブ特性: 習得Lv 名称 種類 コスト/消費MP・BP 効果 Lv1 射撃 Lv2 錬気 Lv3 内丹 Lv4 HP10%UP Lv5 格闘の心得 Lv6 臥竜 Lv7 気攻○ Lv8 ○○○○ Lv9 物理攻撃10%UP Lv10 HP20%UP 習得Lv 名称 種類 コスト/消費MP・BP 効果 【シーフ】 固有コマンド: ジョブ特性: 習得Lv 名称 種類 コスト/消費MP・BP 効果 Lv1 盗む Lv2 ○防具軽減 Lv3 速度10% Lv4 ハート泥棒 Lv5 速度20% Lv6 ぶんどる Lv7 ○○ Lv8 短剣の心得 Lv9 神速射撃 Lv10 盗賊の極意 習得Lv 名称 種類 コスト/消費MP・BP 効果 【商人】 固有コマンド: ジョブ特性: 習得Lv 名称 種類 コスト/消費MP・BP 効果 Lv1 エンジェルマネー Lv2 リップオフ Lv3 ホワイトナイト Lv4 ドラッグデリバリー Lv5 リスクヘッジ Lv6 テイクオーバー Lv7 BPドリンク Lv8 スペキュラー Lv9 人手金○アップ Lv10 ミリオネア 習得Lv 名称 種類 コスト/消費MP・BP 効果 【ヴァルキリー】 固有コマンド:飛技 ジョブ特性:ソウルハント(味方が戦闘不能になるたびに攻撃力が上がる) 習得Lv 名称 種類 コスト/消費MP・BP 効果 Lv1 クレセントムーン アビリティ 消費BP1 敵全体に攻撃 Lv2 ジャンプ アビリティ 消費BP1 ターンの最後に跳び次ターン攻撃、槍で強化 Lv3 槍の心得 Lv4 ジャッジメント Lv5 スピリットバリア Lv6 ソウルクラッシュ Lv7 BP消費性能 サポート コスト3 BP消費アビリティの消費BPと威力が上昇 Lv8 ジェノサイド Lv9 ハイジャンプ Lv10 セレクション サポート コスト2 デフォルトで与ダメージが下がらなくなる 習得Lv 名称 種類 コスト/消費MP・BP 効果 【狩人】 固有コマンド: ジョブ特性: 習得Lv 名称 種類 コスト/消費MP・BP 効果 Lv1 エイミング Lv2 ムシキラー Lv3 プラントキラー Lv4 ビーストキラー Lv5 麻痺無効 Lv6 ウィングキラー Lv7 アクアキラー Lv8 弓の心得 Lv9 ドラゴンキラー Lv10 アンデットキラー 習得Lv 名称 種類 コスト/消費MP・BP 効果 【スーパースター】 固有コマンド:歌唱 ジョブ特性:歌唱消費MP節約(歌唱の消費MPが50%下がる) 習得Lv 名称 種類 コスト/消費MP・BP 効果 Lv1 パワーオブラブ アビリティ 消費MP24 全体の物理攻撃力を上げる Lv2 恋はヘイスト Lv3 もう一度あなたと アビリティ 消費MP13 単体のBPを1上げる Lv4 まもってあげるよ Lv5 ココロノカギ Lv6 補助強化 Lv7 小悪魔エンジェル Lv8 CATCH ME アビリティ 消費MP12 5ターンの間自身が敵に狙われやすくなる Lv9 ボルテージ サポート コスト2 ターン経過ごとに攻撃力と防御力が上がる Lv10 ○防具強化 習得Lv 名称 種類 コスト/消費MP・BP 効果 【忍者】 固有コマンド:忍術 ジョブ特性:二刀流(両手に武器を装備しても威力が下がりにくい) 習得Lv 名称 種類 コスト/消費MP・BP 効果 Lv1 疾風迅雷 Lv2 光陰流水 サポート コスト1 攻撃を回避した時に反撃する Lv3 回避10% Lv4 空蝉之術 アビリティ 消費MP0 物理攻撃を1回だけ回避できる Lv5 起死回生 サポート コスト1 攻撃を回避するたびに攻撃力が上がる Lv6 一気呵成 アビリティ 消費BP1 そのターンの攻撃回数を上げる Lv7 一刀両断 Lv8 回避20% Lv9 ○○○○ Lv10 ○○○○ 習得Lv 名称 種類 コスト/消費MP・BP 効果 【時魔導士】 固有コマンド: ジョブ特性: 習得Lv 名称 種類 コスト/消費MP・BP 効果 Lv1 時空魔法Lv1 コマンド - Lv2 魔攻10% Lv3 スロウ攻撃 Lv4 時空魔法Lv2 コマンド - Lv5 タイムリープ Lv6 時空魔法Lv3 コマンド - Lv7 ストップ無効 Lv8 時空魔法Lv4 コマンド - Lv9 時空魔法MP節約 Lv10 時空魔法Lv5 コマンド - 習得Lv 名称 種類 コスト/消費MP・BP 効果
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画面下のマップチャットを見ることは、現在の戦況を知るために非常に役に立ちます。 軍師的な立場の人が作戦を指示していたり、どこにファーストアタック。つまり一番初めに オベリスクを攻撃した人の座標情報などが表示されます。 マップチャットを見ないで行動することは味方の作戦の妨害にも繋がりかねません。 戦場ではお互いの連携が非常に大事となるのです。
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1章 待つだけなら犬でもできる ラクリーカの街 オープニングイベント後、ラクリーカの街に入るとイベント ↓ 王宮前と王宮内でイベント後、風の神殿へ向かう シーフと商人のサブシナリオ発生 旅人と話すと、COMタロウ(COMプレイヤー)を紹介してもらえる(この時点でフレンドが一人でもいると紹介はしてくれない) 入手アイテム 場所 エーテル 魔法屋の左の街灯下 ハイポーション 王宮前の右の階段を下りた先の街灯下 金の砂時計 ボリトリィ商会の机の左 テレポストーン ボリトリィの机の手前の右あたり フェニックスの尾 王宮内中央の左下 アイテム屋 価格 武器屋 価格 武器屋 価格 魔法屋 価格 ポーション 20 ロングソード 500 アイアンアーマー 500 プロテス 400 ハイポーション 150 メイス 300 シルクのローブ 350 シェル 400 フェニックスの尾 100 樫の棒 250 銅の胸当て 400 エアロ 400 どくけし 10 ククリ 350 ガントレット 100 サイレス 400 目薬 20 アイアンナックル 280 アイアンバングル 75 ポイズン 400 やまびこ草 25 ラウンドシールド 300 星のペンダント 500 スリプル 400 テレポストーン 100 アイアンヘルム 200 銀縁メガネ 500 スロウ 200 三角帽子 150 リジェネ 200 羽根突き帽子 100 クエイク 200 風の神殿 広間の奥の風の祭壇でイベント後、風の神殿1Fで祈祷衣を入手したら神殿を出て、飛空挺でユルヤナの森へ向かう 1Fの小部屋(三箇所)でイベント 1F広間手前の光っているレバーを調べるとショートカット開通 2F中央上にいる風の隠者は、召喚士のジョブ入手後(2章以降)に話すと召喚魔法を入手可能 宝箱 場所 備考 風の護符 1F 万能薬 B1 エーテルターボ B1 ハイポーション B1 安らぎの指輪 2F 隠し宝箱:右下の小部屋の上側の入り口手前を右 エーテル 2F ミスリルロッド 2F ミスリルダガー 1F ユルヤナの森の仕立屋 イベント後、祈祷衣の洞穴へ向かう 次のボスが強いので物理防御をしっかりと 毒耐性を持つゴロネコスーツは4着揃え売らずに携帯しておくと良い。防御は低くともアクセサリー枠を使用せず毒耐性が得られる。 入手アイテム 場所 安らぎの指輪 左上の小部屋 南極の風 橋の右の桶の中 アイテム屋 価格 武器屋 価格 武器屋 価格 魔法屋 価格 ポーション 20 ミスリルソード 1000 ねこみみフード 222 ケアル 200 ハイポーション 150 ミスリルアクス 1200 タイガーマスク 250 ポイゾナ 200 フェニックスの尾 100 ミスリルスピア 900 ミスリルアーマー 1000 ブラナ 200 エーテル 1000 ミスリルロッド 750 ゴロネコスーツ 700 ファイア 200 どくけし 10 ミスリルの杖 600 ミスリルプレート 850 ブリザド 200 目薬 20 ミスリルダガー 700 ミスリルの小手 200 サンダー 200 やまびこ草 25 ミスリルの弓 850 ミスリルバングル 150 目覚まし 50 ミスリルナックル 500 シェルピタ 300 テレポストーン 100 ミスリルシールド 600 ホワイトケープ 1000 ミスリルヘルム 400 洗濯ばさみ 100 祈祷衣の洞穴 地下3階でドラゴンと戦闘。戦闘終了後、ユルヤナに向かう 雑魚戦闘では「安らぎの指輪」で混乱対策をしておくといい 宝箱 場所 備考 ハイポーション 1F フェニックスの尾 1F 500ピーク B1 光のローブ B1 青宝箱 万能薬 B1 シェルピタ B2 やまびこ草 B2 エーテル B2 1000ピーク B2 テレポストーン B2 ドラゴン 名称 HP 弱点 アビリティ pq Exp jp アイテム アスタリスク ドラゴン 6000 水 弱肉強食なぎ払い 1680 840 84 盗:竜の牙、スパイクナックル落:雷の護符 - ドラゴンの攻撃アビリティは全部物理系「弱肉強食」は、ターン開始時にHPが最も低いキャラを狙ってくる。HPが低いキャラは攻撃力を下げてもいいので物理防御を上げておくと安定する ブレイブ使用から、なぎ払い→弱肉強食のコンボがあるため、HPは常に満タン状態を維持したい ブリザドの連射や水属性のパーツをつけた必殺技を使えば一気にHPを削ることができる。逆に火属性攻撃は無効化される ユルヤナの森の仕立て屋 ユルヤナの老師と話すとイベント。その後風の神殿へ向かう 風の神殿 風の祭壇でボス戦 オルトロス 名称 HP 弱点 アビリティ pq Exp jp アイテム アスタリスク オルトロス(氷) 4000 炎 冷気アイスファング 1200 600 60 盗:南極の風、北極の風落:南極の風、ポーション - オルトロス(炎) 4000 水 獄炎フレイムファングブレイザード 盗:ボムの欠片、ボムの右腕落:ボムの欠片、エーテル - 敵の技解説炎頭「ブレイザード」・・・無属性の全体物理攻撃。通常攻撃の1.3倍。両方の頭にオーラがある時だけ使用。「獄炎」・・・炎属性の全体物理攻撃。炎のオーラがある時だけ使用。「フレイムファング」・・・炎属性の単体物理攻撃。通常攻撃の1.2倍。炎のオーラがある時だけ使用。「噛みつき」・・・通常攻撃と同じ。 氷頭「凍気」・・・氷属性の全体物理攻撃。氷のオーラがある時だけ使用。「アイスファング」・・・氷属性の単体物理攻撃。通常攻撃の1.2倍。氷のオーラがある時だけ使用。「噛みつき」・・・通常攻撃と同じ。 弱点属性の攻撃を当てるとオーラが消え、3ターンの間だけ特定の特殊攻撃を封じられる。これが重要。3ターン経つとそれぞれ「獄炎」「凍気」を使用して元に戻るので完全には封じられないが、大分楽にはなる。「ブレイザード」は両方のオーラが無いと使用しないため、炎・氷のオーラを消すターンをずらせば、完全に封じられる。よって「黒魔法」をセットしたキャラを最低1人は用意した方がいい。もちろん「ファイア」「ブリザド」も買っておくこと。 それでも攻撃は激しいので、盾装備の回復役を2人用意して毎ターン全体ケアルするなどしたい。 2体のスペックは同じだが、どちらかというと「ブレイザード」を使う炎頭の方が危険なので、こちらから倒したい。 基本はオーラを打ち消しつつ攻撃&回復だが、「盗む」をセットしたキャラがいるなら、攻撃アイテムを盗んで使ってみるといい。それぞれから2種盗んでもう一方へ使えば炎頭・氷頭ともに3000ダメージも与えられる。 片方を倒すとブレイブ2回から連続攻撃を仕掛けてくるので、油断しないこと。これを乗り切れば勝利は目前である。 風の神殿 風の祭壇で×ボタンを連打してクリスタルを開放する ↓ 神殿から出てラクリーカに向かう エアリーに解放のやりかたを指示されるが、どんなふうに押したり押さなかったりしても結果は変わらない クリスタル解放後、サポートアビリティのコストが1増える ラクリーカ 街に入るとイベント。街から出るとイベント ↓ 飛空挺に入るとイベント。徒歩で瘴気の森に入るとイベント後、1章終了 魔法剣士と時魔道士のサブシナリオ開始。ワールドマップで夜にしてから街に入る